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〔図−7〕
相手チームの3がボールをキープしていま す。Pは3をマークしています。3が4にパ
スをした時、Pは3のマークからボールの動 く方向に移動します。ADは4のマークにつき ます。これは、ADが4のマークにつくことで
、4から5へのパスコースを消すためです。 ADの5をマークする位置は、4と5を結んだ 仮想のライン上とします。忘れてはいけない
のは、ここで5にパスをわたされると、Bが 5をマークしているとはいえ、危機的なシー ンを迎えるということです。 AE、Bもややボールの動いた方向に移動し
て、中央を閉めるようにします。また、この 時取っているダイヤモンド形は、3がボール をキープしていた時にとったダイヤモンド形
とほぼ同じ大きさとします。つまり、ボール の動きに合わせて移動したP、AD、AE、Bの それぞれの間隔は狭めたり、拡げたりしませ
ん。同じ選手間の間隔を取って移動します。
中央を閉めることで、3が中央に入り込む ことを防ぐことができます。相手チームのオ プションはサイドアタック、この場合は4の
サイドからのアタックのみとなっています。 相手チームのオプションが狭まるということ は、守りやすくなったということです。
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〔図−8〕
4がボールをキープしている時、4と5を むすんだ仮想のライン上でADがマークしてい
ます。4が5への決定的なパスを出すことは できません。
また、Bも5の前に出てボールサイドに出 ています。となると、図でわかるように、4 は自分のいるサイドの相手陣内にできている
スペースに、5が受け取ることを意図して、 ボールを出すのがひとつ。もうひとつは3に パスを戻すかです。3にパスを戻すことで、
残り時間を相手チームは浪費することになり ます。
そうなると、スペースにボールを出すこと は4にとって魅力的なオプションとなります 。もちろん、このようにスペースを作ること
は味方にとってわかっていることです。イン ターセプトを狙っているのですから。AD、B がこの役目を担っていますが、特にBは4の
ボールと5の動き両方に注意をはらう必要が あります。5へのマークを完全に外してしま うと、味方のゴール前だけに得点されること
を覚悟しなければいけなくなります。
仮にBがインターセプトした場合、Bは5 が近くにいるのですから、素早くフリーにな っているAE、Pにパスをして態勢を整えます
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