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2009年06月01日
2010年南アフリカでの躍進に必要なもの
読者の皆さん、こんにちは。
日本代表が気持ち良く勝利を収めたキリンカップを経て、今週はいよいよワールドカップ出場を“決める”ウズベキスタン戦ですね。
アウェーの試合で勝つことが条件ですが、週末にはどんな結果が待っているのでしょうか。
無事にアジア突破を決められれば、あとはもう本大会に向けて突き進むだけ。
岡田監督の指揮のもと戦術の完成度を高め、またバリエーションを増やしながらチーム強化をしていくしかありませんよね。
そこで今週号の特集です。
そのチーム強化……、具体的にはどのような策をとるべきなのかを考えていこうというコンセプトで「世界撃破論」と題した企画です。
岡田ジャパンの現状をしっかりと知って、そのうえで来たる2010年南アフリカでの躍進に必要なものを様々な角度から考察しました。
皆さん、ぜひじっくりと読んでください。(諭)
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今週号の予告
日本代表 世界撃破論
今だからこそ真剣に考えておきたい
アジア最終予選の6月シリーズ3連戦を目前に控え、日本代表が、南アフリカワールドカップ出場権獲得まであと一歩に迫っている。出足に苦しみながらも以後は順調に勝点を重ねた最終予選を経て、今まさに世界の舞台へと飛び出そうとしている岡田ジャパン──。強豪国ひしめく本大会で、果たして彼らの上位進出は可能なのだろうか。指揮官が描くコンセプトと、それを表わす戦術的キーワードの解析をもとに、2010年、南アフリカの地での躍進を見据えていく。
シンクロし始めたコンセプトと熱狂
キリンカップ2連戦総括
チリ、ベルギーを迎えて行なわれた記念すべき第30回大会は、日本が両国を内容でも結果でも圧倒し、3年連続の優勝を飾った。コンセプトの浸透や新戦力の躍進により、確かな手応えを得た日本代表。日に日に高まる大きな期待を背負いながら、4大会連続となるワールドカップ出場権を手に入れるため、ウズベキスタンへ旅立った。
高さを必要としない選択
前線に小柄な選手を起用する指揮官の狙いとその可能性とは?
岡田監督は、前線の選手に高さを求めない。それは、日本人の特長を生かす上で辿り着いたひとつの考え方のようだ。世界のトップシーンを見ても、メッシを擁すバルセロナに代表されるように、前線の高さを必要としないチームは存在する。岡田監督の意図とは? そして、その志向するサッカーの可能性とは?
生命線はショートパス
脈々と息づく「接近・展開・連続」のコンセプト、意図的に作り出したスペースに進化の跡が見える
指揮官お世話になりますコンセプトにおいてプレスとともに欠かせないショートパス。日本人の長所を生かしたスタイルは徐々に実を結び始めている。オーストラリア戦やチリ戦から見えた進化の跡を追った。
トップ下と切り替えの早さ
求められる“攻守のスイッチ”になれる人材、チリ戦の中村憲起用に見る新たな可能性
攻撃的2ボランチの意図
08年6月のオマーン戦以降揺るがない遠藤&長谷部のセット起用の効果を探る
才能豊かなタレントがひしめくミドルゾーンで、ちょうど1年前に姿を現わしたのが遠藤&長谷部の2ボランチだ。果たして指揮官は、守備面のリスクを承知でなぜ彼らを使い続けるのだろうか。
上積みたちの新たな刺激とブレイク宣言
本田圭佑、山口 智、山田直輝、槙野智章
ウズベキスタンとの決戦を控えた代表チームに、上積みをもたらす存在として期待を集める4人の男たち。3度目の挑戦となる本田と初召集の3人の想いに迫る。
世界で勝つために日本がすべきこと
特別対談 西部謙司×中西哲生
ワールドカップの出場権獲得は目前に迫っているが、果たして日本代表は成長を遂げているのだろうか。今のままで、岡田監督の言う「ベスト4」は達成できるのか。これまでの戦いぶりから現状を分析し、残り1年で日本が果たすべきミッションをあぶり出す。
“日本化”への異なるアプローチ
オシム哲学を知り尽くす識者の眼に、岡田ジャパンはどう映っているのか?
ここまで考察してきたように様々なキーワードとともに語られる岡田ジャパンのスタイルだが、果たしてそれらは、世界の強豪を倒すための真の強みとなり得るのか。オシム前監督が欧州に戻った今も頻繁に取材を重ね、その哲学に最も間近に触れているジャーナリストが現在の岡田ジャパンの特徴と方向性を斬る。
因縁のタシケントでつかめ!
日本代表 vs ウズベキスタン代表
ワールドカップ本大会行きに王手をかけた日本。次節の対戦はホームで引き分けに持ち込まれたウズベキスタンが相手だ。ここまで6戦無敗と相性は悪くないが、小さくない因縁が絡む相手でもある。
移籍へのプロローグ
中村俊輔と横浜F・マリノス 今夏、ついに動き出す
中村俊輔のJリーグ復帰がついに現実味を帯びてきた。セルティックとの契約期間が切れる今夏、古巣・横浜への7年ぶりの復帰が決定的となった。名門エスパニョールからオファーが届くなか、果たして日本のエースの最終結論はいかに──。
夢と希望に満ちたクラブへ
栃木SCダイジェスト
スペシャルインタビュー入江利和「Jの舞台で戦える喜び」、クラブが描く未来図「果たすべき使命」、創部からJ昇格までクラブヒストリー「苦難の時を経て」、知られざる一面をクラブ広報が語る「全27選手の横顔」、“愛県心”から生まれた「サポーターズソング」
強豪チームの練習法に学べ!
ガンバレ!小中高生ブカツ応援団 SDトレーニング研究所
日本一を目指す強豪が日々どのような練習を行なっているのか、そのトレーニング法について紹介する本コーナー。今回は、群雄割拠の千葉で毎年安定した力を誇る県立八千代高校だ。プリンスリーグの激闘が続く中、そのチーム作りについて砂金伸監督に伺った。
フットボールの色彩 沖縄
変革の歴史を繰り返し届けたいオキナワの音色
JFLの一クラブが元日本代表監督を招へい。県内の気運は一気に高まったが、結果を出せぬまま、FC琉球は今も苦しい戦いを続けている。一方、沖縄で初めて脚光を浴びたかりゆしFCは、激動の時代を経てリスタートしている。色彩の“ラストカラー”は、沖縄のサッカー事情に迫る。
「どこでもできるのが自分の生きる道ですね」
Jリーガー・リレーインタビューシリーズ 犬塚友輔(磐田/MF)
サイドバック、ボランチ、センターバック……。プロになってまだ実質3年しか経っていないが、GKとFW以外、すべてのポジションを経験済みだ。磐田が誇るJ屈指のユーティリティ・プレーヤー、犬塚友輔の知られざる素顔とプレースタイルの原点。
J2戦線、さらに激化!
2009 J.LEAGUE DIVISION 2
第1クールが終了したJ2は、上位から下位まで、その勢力図がようやく見えてきた。磐石の態勢で走り続けるチーム、思わぬ苦戦に出遅れたチーム、そして、前評判を覆して上位をうかがうチームもある。今回のJ2企画では、昇格戦線に絡む上位チームを中心に、チームの好調の要因を分析し、今後の展望を探る。
浦和、FC東京が首位に躍り出る!
ヤマザキナビスコカップグループリーグ 第4節
5月30日にナビスコカップのグループリーグ4節6試合が各会場で行なわれた。日本代表選手が不在のなかでチャンスをもらった若手選手たちが躍動。新潟に快勝した浦和と、京都と引き分けたFC東京が各組の首位に立っている。
闘う欧州組 サムライ通信簿
ヨーロッパリーグに所属する13人の08-09年シーズンを徹底チェック
ヨーロッパの08-09年シーズンがクライマックスを迎えた。ここでは日本から挑戦したサムライたちの戦いぶりを総チェックする。中村がスコットランドリーグ4連覇を逃した一方、長谷部と大久保がヴォルフスブルグでブンデスリーガ優勝、本田がVVVでオランダ2部MVPに輝くなど明るい話題も多くあった。
セルジオ越後の天国と地獄
イベント試合で快勝したところで日本代表の真の実力は測れない
キリンカップのチリ戦で日本は4ゴールを奪って快勝した。でも、主力がほとんどいない相手にいくらゴールを重ねても、ウズベキスタン戦に向けた強化につながったとはとても思えない。ノルマ試合をこなすより、質の高い相手との真の強化試合が必要だ。
ドイツでの評判
ブンデスリーガに臨んだ日本人4選手の現地評価
プレミアリーグやリーガエスパニョーラと比べると派手さはないが、それでも多くの有名選手が在籍するブンデスリーガ。この欧州4大リーグのひとつでもある舞台に臨んだ4人の日本人選手は、現地でどう評価されていたのか。
世界仕様の武器と強さを
U−18日本代表キャンプレポート
U−18日本代表のトレーニングキャンプが5月24日から28日にかけて、静岡・御殿場を拠点に行なわれた。実戦中心の内容となった今回のキャンプだが、格上の対戦相手に課題も明確になってきたようだ。果たしてチーム作りはいかなる局面にさしかかっているのか。
totoの進撃
財政体質強化でW杯招致にも明るい材料
昨年度、totoは史上最高の売り上げ額を叩き出し、1000億円近い助成金をスポーツ界にもたらそうとしている。不況下にある今年度も、BIGのブームが去ったとはいえ売り上げは好調だ。招致に沸くワールドカップと東京オリンピックも、開催が決まれば、その助成金の果たす役回りは大きくなるだろう。totoの現状とこれからをレポートする。
どん底からの快進撃
[短期集中連載]JFL TEAM REPORT アルテ高崎
JFLに“異変”が起きている。2年連続で下位に低迷したアルテ高崎が、12節終了時点で6勝5分1敗の勝点23で3位をキープ。首位に勝点差1と肉薄し、台風の目となっている。今季、新たに就任した須藤義一監督のもと、短期間で大きく変貌を遂げた“新生アルテ”をレポートする。
今週の『僕と私のLove Football』は、82年にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。94年には完全試合を達成し、ミスターパーフェクトの異名を持つ元読売ジャイアンツ投手、現在プロ野球解説者として活躍する槙原寛己さん。
他、注目の企画、好評連載満載! →もくじはコチラ
投稿者 master : 2009年06月01日 15:09

