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2008年09月05日

五輪に出られないイギリス代表チーム

北京オリンピックでは英国は予想以上の成績を残しました。
しかし、サッカーにはで参加していまん。
もし参加していたらさらに盛り上がったでしょう。

オリンピックの場合は「グレートブリテンチーム」としてイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国がひとつになって参加しています。
しかし、サッカー協会はそれぞれ独立しているので問題の種になっています。

ワールドカップや欧州選手権はそれぞれの協会単位で出場しています。
4協会が恐れているのは、オリンピックで英国代表が実現した場合、今後もひとつのチームでワールドカップなどに出場すべきとFIFAが言い出しかねないことなのです。

ヨゼフ・ブラッターFIFA会長はオリンピックに英国代表として出場しても、閉会後はまた各国の代表に戻ることができると述べていますが、私は協会側がブラッター氏を信用しているとは到底思えません。

英国代表選考についても、まだ4協会は足並みをそろえておらず、特にスコットランドは猛烈に反対しています。
また、誰が選ばれるかという問題もあります。

もし英国代表チームが編成されることになったら、マンチェスター・ユナイテッド監督サー・アレックス・ファーガソンが英国チーム監督の最有力候補といわれてますが、スコットランド人である彼が、すんなりとオファーを受け入れるとは考えにくいという事情もあります。

4か国でプレーオフを行ない、英国代表を決めるという提案もありますが、もしイングランドが勝ったら、他3か国は英国代表としてサポートしない可能性が高いといわれています。
非常に子どもっぽい態度ですが、実際に起こりうると思います。

4か国混成で選手を選ぶ方法がベストですし、選手とファンも強い絆で結ばれるでしょう。
それにスチュアート・ピアース(現イングランドU-21監督)のような若手監督がファーガソンよりも適任でしょう。
オリンピックはそもそもアマチュアや若いアスリートのための大会なのですから。

英国はサッカーの母国ですから参加する義務があると私は思いますし、ロンドン・オリンピックの開幕イベントで、デイビッド・ベッカムの顔見世だけに終わってしまったりするのは恥ずかしいことだと思います。
過去のことは忘れて、英国チーム誕生のために協会と国民がひとつになることを祈っています。

投稿者 steve : 2008年09月05日 11:24