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2008年03月19日

スペイン人はリバプールが2番目に好き

それほど古い話ではありませんが、スペイン人選手は、あまり国外でプレーすることはありませんでした。
彼らは海外へ行きたいという希望を語ることも、そんなそぶりを見せることもありませんでした。
自国のクラブでプレーすることに十分満足しているようでした。
スペイン人選手がイングランドでプレーした例自体が少なく、ましてや成功例などはほとんどありませんでした。

ところが今では、13人のスペイン人選手と2人のスペイン人監督がプレミアリーグにいます。
10年前からは想像もつかないことです。
ラファ・ベニテス監督率いるリバプールはプレミアリーグで最もスペインの影響を受けているクラブです。
スペインでは多くの人がリバプールを2番目に好きなチームとして応援しています。
スペインではプレミアリーグの放映権が衛星有料チャンネルから無料放送に移り、プレミアリーグを見る人が増えているそうですから、今後はますますスペインでのリバプール人気が上がっていくことでしょう。

チャンピオンズ・リーグの組み合わせ抽選が先週の金曜日に行なわれ、リバプールとアーセナルが対戦することになりました。
両チームを牽引する選手はフェルナンド・トーレスとセスク・ファブレガスの若きスペイン代表です。
トーレスは1995-96シーズンのロビー・ファウラー以来となる、リバプールで20ゴール以上あげた選手で、ファブレガスは数週間前にサンシーロ・スタジアムでACミランを倒した原動力となっています。
彼らに共通するのはとても若いこと。
過去に外国人選手がイングランドに来るのは選手生活の晩年になってからでした。
この2選手は今イングランドでキャリアを積み上げている段階です。
特に16歳からアーセナルでプレーしているセスクは「スペインで生まれ、イングランドで育った選手」です。
こうした才能ある外国からのヤングタレントの成長を見ることも、今のプレミアリーグの大きな楽しみのひとつと言っていいでしょう。

投稿者 steve : 2008年03月19日 22:01

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