« 順位を落とすとしたらシティの方!? | メイン | マクラーレンの気苦労は絶えない »
2007年10月18日
アメリカンスポーツがロンドンに集結!
もし、あなたがアメリカンスポーツのファンだったら、今のロンドンはまさに最高の場所でしょう。
というのも、2週間前にNHLがロンドンで行なわれ、先週はO2アリーナでNBAのボストン・セルティックス対ミネソタ・ティンバーウルブスの試合が行なわれました。さらに、2週間後にはNFLのニューヨーク・ジャイアンツvsマイアミ・ドルフィンズ戦がウェンブリー・スタジアムで行なわれます。
これはアメリカのプロリーグによるイギリスへの強烈な宣伝プランです。世界中でアメリカンスポーツは受け入れられてきましたが、イギリスだけは難しいマーケットだと言われてました。
アメリカンスポーツがイギリスで受け入れられない最大の障害が、イギリスでのサッカー人気でしょう。それは強迫観念と言ったほうがいいかもしれません。イギリス人にとってのサッカーは中毒のようなもので、彼らはアイスホッケーやアメリカンフットボールについて考える時間も興味もまったく持っていないのです。
私はNBAのロンドンゲームを観戦しに行ってきました。チェルシーのディディエ・ドロクバやペトル・ツェホ、ウェストハムのアントン・ファーディナンドやハイデン・マリンズ、アストン・ビラのナイジェル・レオ=コカーら、多くのプロサッカー選手も観戦しており、彼らはNBA選手がどれだけパワフルなのかを肌で知ることができたことでしょう。実際、プレミアリーグのサッカー選手たちは莫大な金額を稼いでいますが、NBAのスター選手たちは彼らよりもさらにパワフルに稼いでいます。
試合はとてもよく演出されていて、まるでアメリカのアリーナで観ているかのような雰囲気でした。NBA側の努力は賞賛に値すると思います。ですが、私にとって最も面白かったのは、群集のなかでウェーブの準備をしているドログバが巨大スクリーンに映し出された瞬間、観客から大ブーイングが起こったことでした。どうやら、この日のお客にチェルシーファンは少なかったようですね(笑)。
この試合には1万8689人もの観客が来場し、大成功でした。しかし、不運にもラグビーのワールドカップでイングランドが決勝に進出したために、スポーツ番組や新聞はラグビー一色となり、このNBAのロンドンゲームのことはあまり取り上げられませんでした。
アメリカンスポーツがイギリスで普及するのはやはり難しいようですが、バスケットボールには大きなチャンスがあると私は思っています。
投稿者 steve : 2007年10月18日 11:55

