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2007年09月18日

ファーガソンがリオに国歌をプレゼント

 先週水曜日、私はEURO予選のイングランド対ロシアを取材するため、ウェンブリーに足を運びました。そこで、リオ・ファーディナンドが試合開始前に興味深い話をしてくれました。

「イングランド代表が負けると、(スコットランド出身の)ファーガソン監督がいつも僕を見て笑うんだ。そして、携帯電話に入れている『ザ・フラワー・オブ・スコットランド』(スコットランド国家)を流すんだよ」

 私がイングランド代表戦をスタジアムで観たのはEURO96以来。あの時、ポール・ガスコインの活躍もあり、イングランドは快進撃を見せ、スタジアムは大いに盛り上がりました。しかし、先週のロシア戦でのスタジアムの雰囲気はとても静かで、EURO96とはかなり違いましたね。応援のチャントが始まったかと思えば、それはロシア・サポーターのもので、その声をかき消すにはイングランド・サポーターがドラムを使って、他のファンに歌うように煽らなけなればならなかったほど元気がなかったですね。

 試合は3−0でイングランドが勝利したのですが、試合中にクロアチア人ジャーナリストがパリで開催されているフランス対スコットランドの結果を教えてくれて大変驚きました。まさか強豪相手に、しかも敵地で、スコットランドが1−0で勝利するとは、スコットランド・ファンの私でさえ思っていなかったのです(スコットランドについても触れさせてもらいます!)。

 ジェームス・マクファーデンの一撃で勝利した私の母国は、グループリーグで同居するイタリア、フランスを差し置いてトップに立っています。ご存知のとおり(?)、私は「タータン・アーミー」(スコットランド代表サポーター)ですが、2万人ものサポーターがパリに集結。彼らは(イングランド代表サポーターのように)何の騒動も起こすことなく、行儀良く家路についたそうです。ファンのひとりは、生まれる子どもにフランスを沈めた「ジェームス」の名を付けるとか。まだ性別が判別していないのに……。

 EURO予選最終戦が行なわれる11月17日、スコットランドはグループリーグ2位のイタリアと地元グラスゴーで対戦します。おそらく、リオはまたファーガソン監督から『ザ・フラワー・オブ・スコットランド』をファーガソン監督から聞かされることになるでしょう!

投稿者 steve : 2007年09月18日 15:04

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