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2007年04月20日
人種のるつぼと化したユースチーム
4月16日、FAユースカップ決勝の第1戦でリバプールとマンチェスター・ユナイテッドが対戦し、2万人の観衆が見守るなか、2-1でマンUが昨季王者を敵地アンフィールドで破りました。
この2つのユースチームはイングランドのトップ2で、毎シーズンのように優勝争いを演じています。彼らはユースレベルでも輝かしい歴史を持ち、自分たちに誇りを感じています。かつて、ユース選手は地元出身の選手ばかりでしたが、アーセナルやチェルシーのユースアカデミーが外国人選手を獲得するようになって状況は変わりました。
その結果、以前よりも地元選手がプロになるのはかなり難しくなりました。ライバルが同じ英国人だけだったのが、いまでは欧州大陸、アフリカ、南米、北米、さらにはアジアの選手と増え、競争は激化したのです。
マイケル・オーウェン、ウェイン・ルーニーはリバプール出身で、地元クラブのトップ選手になったのですが、彼らは14歳のころから有名な存在でした。現在、ユースで評判の高い選手といえば、マンUのクレイグ・カスカートとリバプールのレイ・パタリルです。カスカートは、北アイルランド出身の18歳でポジションはセンターバック。ユースのキャプテンも務めています。トップチームのローマ戦、ワトフォード戦ではベンチ入りを果たしました。一方、パタリルは左ウイングの選手で、マイケル・オーウェン以来の才能豊かなオフェンスプレーヤーになるのではないかと言われています。世界中のユース選手としのぎを削ってきた、数少ない英国人選手の将来が楽しみです。
投稿者 steve : 2007年04月20日 18:46

