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2008年07月01日

スペイン、優勝!!

過去、「ここ一番の試合」でなかなか勝てなかったスペインが優勝!!
しかも、エースのトーレスが決勝点!!
スペイン代表はこれを機会に変わるんでしょうか?

オーストリア、スイスの共催は我々メディアには厳しい移動を強いました。
しかし、終わってみれば各会場の雰囲気、ボランティアの人々の献身的な活動にとても満足し、感謝しています。

UEFA会長のプラティニ氏は本大会への参加国をさらに増やすという案を会見で発表しました。
試合が増えることで賛否両論が出ていますが、それはそれでいいのではないのでしょうか?
自国の代表を応援するサポーターにとって、チャンスの拡大は喜ぶべきことでしょう。

さて、帰国するとオリンピック、W杯最終予選と我が日本代表の取材も大忙しです。
ユーロから切り替えて頑張ることにします。

photo3006.jpg決勝戦が終わり、写真の送信が終わった時にはホテルの窓からこんな光景が見えました。ウィーンの朝焼けです。
photo3001.jpgメディアセンターのレセプションのボランティアの方。列車の時刻、自動車移動のルート、いろんな事を尋ねると真剣に調べていただけました。
photo3002.jpgこちらは記者のチケット担当の女性。割り当てられた記者の座席のチケットを発券してくれます。
photo3003.jpgウィーンの会場でカメラマンに割り当てられる席のために名前を呼び上げてくれます。 最初は「さぁと」と呼ばれましたが、「さとう」と発音します、と伝えると2度目からは「さーと」と呼ばれました。一生懸命覚えてくれたんだと思います。
photo3004.jpgみず色のポロシャツはボランティアの方々のユニホームです。さて、このボランティアのメンバーは皆で長いロープを持っていますが、お仕事はなんだと思いますか? 我々カメラマンが試合前に選手の記念撮影をする時に「ここから前はダメです」って境界線をこのロープで作るのです。日本代表の時はだいたい男性ですが、こんな可愛い女性が入っていると「はい、わかりました」ってカンジです。
photo3005.jpg大会期間中は毎日このブログをアップしたかったのですが、サボってしまって申し訳ありませんでした。今回の「ユーロ2008の道中記」をお読みいただいた皆さんに感謝いたします。

投稿者 wsdnet : 08:23
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2008年06月29日

準決勝終了

準決勝の第一試合でトルコがついに力尽きました。
多くのケガ人を抱えながらもドイツと互角の勝負。もうひと息で延長、PKという筋書き通りだったのでしょうが、よく頑張ったと思います。
翌日のロシア対スペイン戦はウィーンへ舞台を移します。
ウィーンに到着した時の気温は31℃、そして快晴……だったのですが試合前にいきなり大雨。
試合中も降りっぱなしで、レインコートにあたる雨音が聞こえるほどでした。
その雨をモノともせずパスワークに冴えを見せるスペイン。ロシアのキーマン、アルシャービンを封じ込んで完勝でした。

photo2801.jpgちょっとわかりくいかもしれませんが大粒の雨です。後ろはウィーンの会場、エルンスト・ハッペルスタジオン。決勝の会場にもなります。
photo2802.jpgカメラマンは雨が降っても傘は禁止!! 透明な簡易レインコートが配られます。各人、合羽は用意していますが、試合後の始末が簡単なんで皆、重ね着です。
photo2803.jpgここは「ナッシュマルクト」、市場とレストランが並ぶ「食道楽通り」。色鮮やかで、おいしそうな食材が並びます。
photo2804.jpg夕食はナッシュマルクトのシーフードレストラン。「美味そう〜」ってのけぞりました!!


投稿者 wsdnet : 17:47
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最初のお休み

準々決勝の4試合が終わって2日間のお休みとなりました。
準々の4試合目はオーストリアのウィーン、準決勝の最初のドイツ対トルコはスイスのバーゼルで行なわれるので、休みの初日は移動日となって夕方チューリッヒに戻りました。
暑いのに変わりはないのですが、スイスの方がちょっと乾燥してる感じです。

photo2601.jpgチューリッヒ湖の畔にある「ファンゾーン」。会場のある都市にあって、巨大スクリーンが設置されているのでチケットのないファンはここに集まって観戦できます。ここのスクリーンは湖に浮かんでいます。
photo2602.jpg市内の移動に便利なトラム(路面電車)。ユーロの期間中、取材証を持っている我々は両国の公共交通機関は一部を除いて、タダです!! 一部といっても本当に一部で、列車も乗りホーダイ!! ドイツのW杯の時も同様でした。 2002年はそんなことはなかったよなぁ……外国人の報道関係者はタダだったという話もきかないし……。
photo2603.jpgサンドイッチが主食の移動生活。「パンは飽きた!! 見るだけで口の中がパサツく!!」と言っていた吉田編集長ですが、スイス名物のフォンデューに舌鼓!! おいおい、やっぱりパンだろ!! 暑いなかで汗をかきながら堪能しました。
photo2604.jpgチューリッヒでフォンデューの食べられるお店を紹介してくれたのはレストランでたまたま相席となったサンドロ君(コンピュータエンジニア)とメラニーさん(病院にお勤め)。ユーロの期間中は病院も緊急体制をとっていて彼女もお休みなしだそうです。大会はいろんな人々が支えていることを知りました。

投稿者 wsdnet : 00:14
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2008年06月25日

メディアも気力と体力の勝負

いやはや、このブログをお読みいただいている皆さん、更新が遅れて大変申し訳ありません。
友人たちからも安否を問うメールや、怠惰を叱るメールをたくさん貰いました。

ご存知のように、今回は移動に車を使用しています。移動時間は前回のW杯ドイツ大会を基準に、山道の高速道路であることを計算して多めに算出したのですが、やはりかなり余分にかかりました。
電車で移動している取材陣の方々はその出発時刻を気にしながらの取材。それがない我々は精神的な負担は少なかったのですが……。

という訳で、すでに準々決勝まで終了です。
4試合の内3試合が延長、さらに2試合がPK戦という大混戦でした。
相変わらずここ一番に強いドイツ、アルシャーピンの復帰でグループリーグとは別人となってオランダを破ったロシア、グループリーグを無敗で勝ちあがったチームのなかで唯一準決勝に進んだスペイン。

ユーロ本大会にはグループリーグと準々決勝の間に休みの日はありません。
ヒディング監督がオランダ戦後の会見で真っ先に語っていたのも、連戦の疲れを取りきれないということでした。
この大会を追う各国のメディアも(我がサッカーダイジェストのコンビも含め)、気力と体力の勝負です。

062501.jpg世界でも屈指の長さを誇るアールベルク峠のトンネル。スイスからオーストリアに移動する時はお世話になる。この日は通行量の調整のために大渋滞。試合の最低2時間前には取材用チケットを受け取らねば無断欠席となる為に車中でまっ青になる。ちなみに1試合目の無断欠席はイエローカード。2試合目でレッドカードとなり、その後の許可を受けている試合1試合が取材禁止とされる(間に合わない旨を電話で伝え、撮影をキャンセルすればペナルティーはない)。
062502.jpgグループリーグ、フランス対イタリアのプレスルーム。朝9時です。
062503.jpg同じ日の試合3時間前。前回のワールドカップ決勝の再戦とあって世界中のマスコミが集結した感があります。
062504.jpg試合の前の腹ごしらえ。スタジアムの周りに出ている屋台のソーセージ。かなりいけます……が6スイスフランです。
062505.jpgこちらはバーゼルのプレスレストランのパスタ。僕としては「イタリア以外でパスタに期待してはイケナイ」と肝に銘じているのですが、ここのは茹で過ぎでなく意外に美味しい。
062506.jpg準々決勝に入ったとたんに夏になりました。13℃から31℃へ急上昇。洗濯が間に合わん……。
062507.jpg準々決勝はスイスのバーゼルとオーストリアのウィーンの会場を交互に4日間使います。この2つの会場を往復するにはさすがに飛行機移動しかないです。眼下には車で走った景色とアルプスが一望できます。
062508.jpgカーナビ「ジェーン」が錯乱(笑)して迷いまくったボーデン湖。空から見ても大きな湖です。

投稿者 master : 16:59
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2008年06月20日

6月11日 結構充実した食生活

ジュネーブ(スイス)~クラーゲンフルト(オーストリア)~チューリッヒ(スイス)~インスブルック(オーストリア)と回って予選リーグの第1試合すべてが終了。
ポルトガル、オランダが調子は良さそうなんですが、まだ1試合を終えただけですから試合についてはなんとも言えません。
試合は18時と20時45分の開始ですから、我々は昼間に会場へ移動、試合後の夜(夜中)にチューリッヒのホテルへ帰り、翌朝また次の会場へ、というスケジュールの繰り返しです。
食事は高速道路のサービスエリアにお世話になっています(笑)。
昼はレストラン、夜はレストランが閉まっているので売店でサンドイッチが定番。
結構充実した食生活です。

061101.jpgサービスエリアはこんな感じ
061102.jpgヨーロッパではポピュラーなウインナシュニッツェル。薄切りの牛肉や豚肉をラードで揚げてあります。食感はトンカツ!!
061103.jpgサンドイッチです。横にあるのは歯磨きのペーストではありません。ひと味加えるためのマヨネーズをサービスエリアの売店で購入。僕も吉田も「マヨラー」なんでかなり満足できる味になります(カロリーは無視!)

投稿者 master : 10:31
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2008年06月19日

6月10日 カーナビの名前はジェーン

昨日のルーマニア対フランスは引き分け。どんなチームも初戦は難しいのだろか?
同組のイタリア対オランダは予想をくつがえす(?)オランダの快勝。
「ワールドカップチャンピオン、イタリアはどうなる?」って心配をしながら、今日の取材地インスブルックへのドライブはチューリッヒから片道280キロ、スペイン対ロシアである。
不調のカーナビをどうにかなだめながら4時間をかけて到着。
今日の試合も雨のなかで震えながらの撮影。予想に反して(個人的な)スペインが楽勝。

photo003.jpg今回のドライブの強い味方はカーナビ。名前はジェーン(ガイドを女性の声で設定した時のこの女性の名前)。我々は全幅の信頼を寄せているのだが、時々あやしいルートを指定してくるので注意
photo004.jpg移動の間はこんな青空だったのに……やはり山の天気は変わりやすい
photo005.jpgスイス、オーストリア、ドイツに接するボーデン湖のほとりを通過中。この一帯はワインの産地として有名なので、ブドウ畑が広がる

投稿者 master : 10:23
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6月9日 7時間半の退屈なドライブ

ヨーロッパの高速道路は街灯がないので真っ暗。暗闇に吸い込まれそうな錯覚をおぼえる。
なにはともあれ7時間半の退屈なドライブをして、早朝の5時半にオーストリアのクラーゲンフルトからスイスのチューリッヒに帰ってきた。
今日の試合はルーマニア対フランス。とりあえずお天気は良さそうなので試合に期待。

photo001.jpgワールドカップにちなんだ、お人形です。チューリッヒの中央駅に飾られています。 どうってことない人形ですが……
photo002.jpg足元にいるのが人間です、とにかく巨大。駅の天蓋を青空にしてあるところがなかなか良いです

投稿者 master : 10:16
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2008年06月16日

6月8日 お隣の国へ

今日はお隣のオーストリアのクラーゲンフルトでドイツ対ポーランドの撮影。
スイスとオーストリアの間にはそびえ立つアルプスを迂回して、ドイツのミュンヘンを通り、片道600キロのドライブ。
相棒の吉田編集長は2000年のベルギー、オランダ大会、2004年のポルトガル大会を共に走り回った信頼できるドライバー。往復で15時間のドライブになるがまずは心配ない。
しかし、チューリッヒを出る高速の入り口を探して市内を30分もさ迷ってしまう。ドライバーは優秀だがカーナビの性能はイマイチである。
美しい景色を眺めながら7時間を費やしてスタジアムに到着。
試合はドイツが楽勝し、まずは予定通り。
明日はスイスでルーマニア対フランスを撮影。試合終了後はそのまままたドライブ。
帰りは夜中なので景色も見えない退屈な道中になりそうである。

photo01.jpgユーロに加盟していないスイスは国境で入国審査。パスポートの提示を求められることも

photo02.jpg今回の愛車と編集長。ドイツの入国審査の間の記念撮影

photo03.jpg昼ごはんはミュンヘンからザルツブルグを経てクラーゲンフルトへの途中のレストランで。このシーズンのドイツの食材はやはりアスパラガス。堪能しました

photo04.jpgこんな風景が続きます。アルプスは雲に隠れて見えませんがこれからいくらでも見る機会はあるだろう……と思います。天気が良ければ……です

photo05.jpg2007年には日本代表もここで試合を行なったクラーゲンフルトのスタジアム


投稿者 master : 11:20
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2008年06月09日

今日も予定通り(笑)雨!!/ユーロ2008

最初の大仕事は取材許可証(IDカード)を受け取るためにチューリッヒの試合会場のLetzgrundスタジアムに併設されているIDセンターに。
取材許可は受理されていても、実際にカードを手にするまではやはり不安……。
しかし、ほんの5分でめでたく発行。まずは最初の関門を突破……であったが、明日この会場では試合がないため、我々の最初の取材会場ジュネーブの駐車券(今回は移動にレンタカーを使用するのである)が発行してもらえないことが判明。急遽、明日スイスが開幕戦を行なうバーゼルのメディアセンターに向かうことに。
雨中のドライブ1時間、無事パーキングパス(駐車券)をゲットして第2の関門を突破したのでありました。
チューリッヒへの帰路、フロントガラスの雨粒を眺めながら、「明日は晴れてくれ」と小さな声で祈った。

photo02.gifID発行センターはプレハブの小さな小屋。後ろはスタジアム。

photo03.gifボランティアの女性がIDカードを作ってくれます。パソコンとインターネットシステムのおかげでアッという間にできあがり(拍手)。

photo04.gifバーゼルのメディアセンター。明日は開催国スイスのオープニングゲーム。大型スクリーンが設置され過去の大会のハイライトが流されている。

photo05.gifIDカードとカメラマンがピッチで着用するビブ(ゼッケン)。期間中はとっても大事。Wカップフランス大会で暴漢に襲われたY川カメラマンは金品を奪われ、暴行を受けながらもこのIDカードだけは握りしめて守った、という逸話がある。


投稿者 master : 10:29
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私、佐藤は「雨男」である/ユーロ2008

雨の成田空港を飛び立って20時間、パリを経由して到着したチューリッヒもやはり雨。
認めたくはないが、私、佐藤は「雨男」である。
同行のワールドSD編集長の吉田も「寒い、寒い」とボヤいている。
これから約1か月続く「ユーロ2008スイス オーストリア」、開幕前に雨が降り尽くして期間中は好天になるのを祈るばかりである。

photo01.gif 空港の通路にあるデッカイ広告。興味がない観光のお客さんは「ふ〜ん、何の大会だろ?」というところでしょう。

投稿者 master : 10:18
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