2007年11月17日
フェルモ
きのう今日と、フェルモという街に行ってまいりました。U-21ヨーロッパ選手権予選のイタリア代表対アゼルバイジャン代表の撮影です。
ミラノを出発した列車はボローニャからブーツのふくらはぎ側に向かい、リミニでアドリア海に出ます。アンコナで各駅停車に乗り換え1時間ほど海沿いを走り、ミラノから5時間弱でポルト・サン・ジョルジョに到着。フェルモはここから車で20分くらい走った丘の上の街です。
ポルト・サン・ジョルジョに着くと、駅の売店は閉まっているしタクシーはいないし駅前にはタバッキもないし、仕方がないので切符なしでバスに乗ることにしました。
かなり寂しげな駅です。フェルモ行きのバスも、30分~1時間に1本しかありません。
バスを待つこと40分。運転手さんに事情を説明するとやはり、
「車内で切符は買えないからタバッキで買いなさい」
あーやっぱり駄目か…。とバスを降りようとすると、
「いいから乗って乗って」
と乗せてくれました。
料金はどうするのかなーと思っていると、しばらく走ったところでバスが止まり、運転手さんがドアを開け、
「ほら、このタバッキで切符買ってきて」
と、他のお客さんも大勢乗っているのにわざわざバスを停めてくれたんです。
だから田舎って好き。
今日もまた旅先の親切に助けられました。
この人が親切な運転手さん。終点まで横にいる女の子とず~っとおしゃべりしてました。親切で明るくて人生を楽しんでて、でもちょっといいかげん?なイメージどおりのイタリア人でした。
バスはいろは坂のようにずんずん丘を登って終点のフェルモに到着。
フェルモの街は丘からふもとに向かって広がっています。ローマ時代に造られた城壁や塔が今も残っています。旅人がまだサッカーをやっているころよく撮影に行ったペルージャに似て、歴史を感じさせる落ち着いたいい街です。
街の中心は丘の上です。ここは丘の頂にあるポポロ広場。あいにくの雨でしたが、石畳が光って綺麗でした。
スタジアムは丘のふもとにありバス通りを歩くとかなりの距離ですが、近道があるから歩いて15分で行けるとホテルの人に言われたので、歩いて行くことにしました。
丘を下って行く近道なので予想はしていましたが、つるつるの石畳が雨でさらに滑りやすくなっていて、下り坂はかなりびびりました。
ここが一番の難所でした。滑ったら下まで止まらないような坂です。こんな細い道にも名前がついていて、ちゃんと地図に載っています。道に名前が付いているので、地図を見ながら歩くのは日本よりずっと楽です。
地図を見ながら相当慎重に坂を降りていったので、スタジアムまで30分かかりました。
朝起きてみると、今日もやっぱり雨でした。
ホテルのテラスから外を見ると、こんな綺麗な景色が広がっていました。かすかですが、遠くに海が見えます。天気が良ければさぞかしいい眺めでしょうね。
今日17日、ヨーロッパではユーロ2008予選が行なわれます。イタリアはスコットランドに勝って予選通過を決めるでしょうか?
投稿者 wsdnet : 2007年11月17日 05:08


ミラノを出発した列車はボローニャからブーツのふくらはぎ側に向かい、リミニでアドリア海に出ます。アンコナで各駅停車に乗り換え1時間ほど海沿いを走り、ミラノから5時間弱でポルト・サン・ジョルジョに到着。フェルモはここから車で20分くらい走った丘の上の街です。
かなり寂しげな駅です。フェルモ行きのバスも、30分~1時間に1本しかありません。
この人が親切な運転手さん。終点まで横にいる女の子とず~っとおしゃべりしてました。親切で明るくて人生を楽しんでて、でもちょっといいかげん?なイメージどおりのイタリア人でした。
街の中心は丘の上です。ここは丘の頂にあるポポロ広場。あいにくの雨でしたが、石畳が光って綺麗でした。
ここが一番の難所でした。滑ったら下まで止まらないような坂です。こんな細い道にも名前がついていて、ちゃんと地図に載っています。道に名前が付いているので、地図を見ながら歩くのは日本よりずっと楽です。
ホテルのテラスから外を見ると、こんな綺麗な景色が広がっていました。かすかですが、遠くに海が見えます。天気が良ければさぞかしいい眺めでしょうね。