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2007年05月10日

ヨークシャー・プディング

今日のロンドンは朝からカラっと晴れ上がり、冷たい風に身が引き締まる思いがしました。いったい今何月なんだ?って感じですが。

今日はWSDNETでロンドン通信を連載しているサッカーダイジェスト・ヨーロッパディレクターのスティーブが、私の勤続25周年を祝って昼食に招待してくれました。

イギリス料理と呼べるものを食べたことがないので、ヨークシャー・プディングを食べてみたい、と日頃から言っている私を連れて行ってくれたのは、「ルールズ」(Rules)というレストランでした。

0510-1.jpgルールズは1798年創業のロンドンで一番古い、伝統的なイギリス料理のレストランです。場所は地下鉄「コベント・ガーデン」(Covent Garden)駅からコベント・ガーデン・マーケットを抜けたメイデン・レイン(Maiden Lane)という通りにあります。駅から徒歩5分ほどです。
0510-2.jpg店内はクラシックで落ち着いた雰囲気です。従業員たちは制服も態度もとてもきちんとしていて、料理の説明も丁寧にしてくれました。

メインディッシュはローストビーフのヨークシャー・プディング添え。イギリスでローストビーフを食べたのは初めてでしたが、イギリスにもおいしい料理が存在したんですね。これならフィレンツェ風ステーキ、ビステカ・フィオレンティーナにも負けてないです。
ヨークシャー・プディングがつけあわせ用の食べ物だということも初めて知りました。

0510-3.jpgお皿の奥に乗っているのがヨークシャー・プディング。正体は、小麦粉と卵を水と牛乳で溶いて焼いたものでした。甘くはありません。お菓子ではないのになぜプディングというのかスティーブにもわからないそうです。外側は香ばしく中はしっとりしていて、ローストビーフのつけあわせには最高です。

「ルールズ」の詳細を知りたい方はホームページ、
http://www.rules.co.uk/
で。メニューも載っています。

食事の際の服装の規定は特に無くジーンズでも大丈夫でしたが、革靴か、スニーカーなら黒一色のものが好ましいそうです。

食事を終えて外に出ると、さっきまでの晴天が雨に変わっていました。これもイギリス伝統のブリティッシュ・ウェザーってもんですね。
なぜイギリス人は傘をささないのかスティーブに聞いてみたところ、1日のうちに天気がころころ変わるので、雨が降っていない時に傘をもつのが邪魔だから、ということでした。

感覚が鈍いおかげで、濡れても気にならないのだろうと私は思っているのですが。

投稿者 wsdnet : 2007年05月10日 09:29