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2007年05月05日
VIA MARGHERA その2
ミラノは今日も天気が悪く、今にも降り出しそうな空模様です。
さて昨日に続いてマルゲーラ通りのお店を紹介します。
ついさっき、昨日紹介したGELATERIA MARGHERAでジェラートを食べましたので、まずそのお話から。
この一番小さなカップが約280円。選んだのはメンタ(ミント)とダークチョコレートでした。冒険ができないタイプなのでいつも同じものばかり選んでしまいます。
ジェラートは40種類以上のなかから選べます。普通のジェラートのほかにこんなおいしそうなドルチェも。
RISTORANTE PIZZERIA HAPPINESS 住所:VIA C. RAVIZZA 4番地
マルゲーラ通りのレストランではありませんが、マルゲーラ通りとラヴィッツァ通りの交差点のすぐそばにあるので登場させました。
ハピネスという英語の店名はイタリアでは珍しく、ちょっと怪しい感じがしましたが、店員さんはみな親切で雰囲気も良く、ピザもパスタもメイン料理もみんなおいしいレストランです。
先日、テーブルを担当してくれた女性店員が「私を信じてこれにしなさい」と言って薦めてくれた魚介の手打ちスパゲティーを食べました。本当においしかったです。
HPでは隣同士で、ロンドン通信を連載しているスティーブ・マッケンジーをこの店に連れてきたことがあります。彼は生焼けの肉が食べられないようで、フィレンツェ風ステーキ(見た目はカツオのたたきのようで、周りしか焼けていないステーキ)を焼き直させた時には、普段は親切な店員さんもさすがにちょっとむっとしていました。イタリアではレストランもバルも禁煙ですが、このように外にテントを張ったテーブルではタバコを吸えます。
LA FUNGHERIA 住所:VIA MARGHERA 14番地
FUNGHI(フンギ=きのこ)にRIAが付いているので、ここはイタリアでも珍しいきのこ屋さんです。日本できのこの王様といえば松茸ですが、イタリアではポルチーニ茸ですね。
ポルチーニ茸は松茸と同じで栽培ができないため、森の中で自然に生えたものしか手に入りません。旬の季節には、ポルチーニ茸のグリルがレストランのメニューに登場します。
今はポルチーニ茸の季節ではありませんが、乾燥したものは1年中手に入ります。干すことによって風味が増すので、料理の素材としては乾燥ポルチーニのほうが上かもしれません。椎茸と同じですね。スーパーで見るよりもずっと大きい乾燥ポルチーニ茸が並んでいました。さすがは専門店。水で戻してリゾットやスパゲティーを作ると大変おいしいです。うまみがしみ出た戻し汁も、必ずソースに加えます。
MERCATO COMUNALE
ピアッツァ・ヴァグネルにある市場です。
肉や、魚や、チーズ屋、八百屋、食べ物はほとんどここで揃います。
ヴァグネル駅から地上に出ると目の前にあります。魚屋さんもチーズ屋さんも喜んで写真を撮らせてくれましたが、八百屋のオバちゃんはあっさりと取材拒否。せっかくおいしいトマトを紹介しようと思ったのに……。
魚屋で売っていたオマール海老。こちらではアスティーチェと言います。値段を聞いたらちゃんと重さを量ってくれました。約1万5千円。レストランで「スパゲティー・コン・アスティーチェ」というメニューを見かけることがあります。高いですが絶品です。イタリアに来たらぜひお試しください。
こちらはチーズの専門店。おいしそうなチーズがいっぱいですね。フランスのチーズのように強烈な匂いのするものは少ないので、イタリアのチーズのほうが好きです。塊を切ってラップで包んで売っているので、真空パックされたもののほうがお土産には向いているかもしれません。生ものですので。
丸ごとホールのパルミジャーノ・レッジャーノ。重さは約35キロ。これも試しに値段を聞いてみました。500ユーロ(約8万円)だそうです。エミリア・ロマーニャ地方で作られ、原産地保護名称の基準を満たしたものしかパルミジャーノ・レッジャーノと名乗ることはできません。緑の筒に入った粉のチーズは、イタリアではパルメザン・チーズとは呼べないということですね。
このあたり、観光客はあまり見かけません。アパートがたくさんある住宅街(高級住宅街だと聞きました)なので、ミラノに住む人たちの普通の姿に会える場所です。
この通りの雰囲気がとても好きです。
サン・シーロに行く途中、トラムに乗る前にちょっと寄り道してみてください。
投稿者 wsdnet : 2007年05月05日 04:57


この一番小さなカップが約280円。選んだのはメンタ(ミント)とダークチョコレートでした。冒険ができないタイプなのでいつも同じものばかり選んでしまいます。
ジェラートは40種類以上のなかから選べます。普通のジェラートのほかにこんなおいしそうなドルチェも。
HPでは隣同士で、ロンドン通信を連載しているスティーブ・マッケンジーをこの店に連れてきたことがあります。彼は生焼けの肉が食べられないようで、フィレンツェ風ステーキ(見た目はカツオのたたきのようで、周りしか焼けていないステーキ)を焼き直させた時には、普段は親切な店員さんもさすがにちょっとむっとしていました。イタリアではレストランもバルも禁煙ですが、このように外にテントを張ったテーブルではタバコを吸えます。
ポルチーニ茸は松茸と同じで栽培ができないため、森の中で自然に生えたものしか手に入りません。旬の季節には、ポルチーニ茸のグリルがレストランのメニューに登場します。
今はポルチーニ茸の季節ではありませんが、乾燥したものは1年中手に入ります。干すことによって風味が増すので、料理の素材としては乾燥ポルチーニのほうが上かもしれません。椎茸と同じですね。スーパーで見るよりもずっと大きい乾燥ポルチーニ茸が並んでいました。さすがは専門店。水で戻してリゾットやスパゲティーを作ると大変おいしいです。うまみがしみ出た戻し汁も、必ずソースに加えます。
ヴァグネル駅から地上に出ると目の前にあります。魚屋さんもチーズ屋さんも喜んで写真を撮らせてくれましたが、八百屋のオバちゃんはあっさりと取材拒否。せっかくおいしいトマトを紹介しようと思ったのに……。
魚屋で売っていたオマール海老。こちらではアスティーチェと言います。値段を聞いたらちゃんと重さを量ってくれました。約1万5千円。レストランで「スパゲティー・コン・アスティーチェ」というメニューを見かけることがあります。高いですが絶品です。イタリアに来たらぜひお試しください。
こちらはチーズの専門店。おいしそうなチーズがいっぱいですね。フランスのチーズのように強烈な匂いのするものは少ないので、イタリアのチーズのほうが好きです。塊を切ってラップで包んで売っているので、真空パックされたもののほうがお土産には向いているかもしれません。生ものですので。
丸ごとホールのパルミジャーノ・レッジャーノ。重さは約35キロ。これも試しに値段を聞いてみました。500ユーロ(約8万円)だそうです。エミリア・ロマーニャ地方で作られ、原産地保護名称の基準を満たしたものしかパルミジャーノ・レッジャーノと名乗ることはできません。緑の筒に入った粉のチーズは、イタリアではパルメザン・チーズとは呼べないということですね。