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2006年12月14日

ビジネス列車

今日も週末の列車の予約をしに中央駅へ来ました。

金曜日にはまたまたストがあるそうなので、ついでにその確認もします。
インターネットでもスト情報は検索できますが、やっぱり窓口で確認するのが確実なような気がするからです(アナログ的ですが、ここは外国ですから万全を期すということで‥(笑)。

今回も、どうやら国鉄は無事(?)に動くようなのでひと安心です(良かった、良かった)。

で、メモした列車の時刻を駅の時刻表で確認すると、「?」乗りたい列車がありません。
そうです、12月10日からダイヤ改正なんでした。
ここでの駐在を開始した時に、時刻表を購入してそんな話をここに書いたような、書かなかったような‥。
とにかく、新しい時刻表で列車は運行されています。
12月10日前後はイングランドに行っていて、イタリア国鉄のお世話になっていませんでしたからね。

さて、無事に予約も済ませ、ホームに出てみると見慣れない列車が止まっています。
これがどうやら最近運行を始めた“T-BIZ”というミラノ~ローマ間の新しい列車のようです。
時刻表にはtBizと表示されているので、ES(ユーロスター)の表示だけを探していた僕は気が付きませんでした。間抜けな話ですが、思い込みって怖いです。

tBiz列車.jpg車両は最新形ではありませんが、列車名を誇らしげに書いてあります。なんとなく、早そうに見えます。

この列車は普通のユーロスターが4時間30分前後かかるこの区間を、朝夕2本が4時間5分で走り(実際には朝は4時間7分)、忙しいビジネス客をターゲットにしています。
停車駅も途中、ボローニャに1か所しか止まりません。
HPを見たら、ボローニャの停車時間は「たったの3分」と、ご丁寧にもその快速ぶりを自慢(笑)してあります。
さらに、「もしも乗り遅れたら1日26本あるユーロスターに“無料”で変更できます」とも記載されています。
そんなのんびりしたビジネス客はいないと思いますが、親切ということでしょう(普通は乗り遅れると手数料が掛かるらしいです。乗り遅れたことがないので正確にはわかりません)。

ユーロスターの停車する、フィレンツェのビジネス客からは不満の声が上がりそうですが、ま、フィレンツェは観光都市ということで納得してもらっているに違いありません。
しかも、フィレンツェの駅はいわゆる行き止まり駅で進行方向を変えますから、けっこう停車時間が長いんです。

ミラノ、ローマがイタリアを動かす2大都市というのをこんなところからも実感できました。

掲示板.jpg到着時刻表を見ると、こんなに自慢しているにもかかわらず30分遅れ!!(上から3列目の青い表示の列車、横に30mの表示)。「意味ないじゃん!!」と、叫んではいけません。ここはイタリアですからね、こんなこともたまには(?)あるのでしょう(笑)

投稿者 wsdnet : 2006年12月14日 23:38