2006年12月13日
カルチェット
マンチェスターからロンドンを回り、ミラノへ戻って来ました。
今日は“イタリアの草サッカー”を撮影です。
カルチョを愛するイタリアのファンはどんな風に自分自身でプレーをするのかを見たくて、ミラノでお世話になっている旅行代理店の方にお願いして、同僚の方のチームの練習にお邪魔してみました。
場所はサンシーロのすぐ隣、テニスコートやプールを併設するスポーツクラブのインドアフットサルコートです。
以前はテニスコートだったようです。チームのメンバーによると、フットサルの方が収益率がいいので転換するところが多いそうです。ちなみに1時間の使用料は50~55ユーロが相場だとのこと。
平日なので練習開始は夜の9時、こちらでは特に遅い時間でもないようで、10時を過ぎてもコートを借りるチームが集まって来ました。
夜8時にレストランが開店するという“夜更かし王国”の面目躍如です。
今日集まったのは11人、練習は5対5でCALCETTO(カルチェット)、フットサルです。
イタリアでもこのカルチェットは盛んで、A1、A2、B、C1、C2、Dのカテゴリーにに分かれて全国リーグが行なわれています。
このチームは、スポーツクラブが開催する大会に年に数回参加し、普段は今日のように集まって練習をする“生粋の草サッカーチーム”です。
大会開催のお知らせ。参加費がチームで550ユーロ、試合数掛けるコート代、傷害保険などの説明が書いてあります。
1時間の練習時間を6分ごとに余っている1人が交代するだけで、休憩をとりません。
30代の半ばがチームの構成年齢だそうですから、セリエ並みの恐るべき体力です。
休みません。で、プレーの質は非常に高いです。ラインをまたぐと、みんな人格が変わったように真剣になるそうです。日本もイタリアも同じです。なかにはカルチェットリーグに所属するチームのドクターや、同Cでのプレー経験者もいます。
練習後は、近くのピッツェリアでビールやコーラ片手に楽しいおしゃべり。
次に参加する大会や、それぞれが応援するチームの話で盛り上がります。
皆、口々に「この時間が楽しいからサッカーをする、身体が動く限りはいつまでも続ける」と本当に楽しそうでした。
そして、このカルチェット以外に“CALCIO A 7(カルチョアセッテ)”と呼ばれるサッカーの大会も掲示してあったことを訊ねてみると、「グランドのサイズは60メートル×25メートルで、7人対7人で行なうサッカー。将来はこの7人制がもっと盛んになると思う。
やはり、人数さえ集まれば、より11人制のサッカーに近いルール、形式でできる方がおもしろいからね」と言っていました。
試合が終われば、お約束の懇親会。本当に皆楽しそうにおしゃべりします。 ちなみに、セリエのシーズンオフは“草サッカー”もシーズンオフで、家でサッカー禁断症状(笑)と戦うそうです。ま、スタジアムで大声で応援し、こんな激しい練習や試合をやっているのなら、休んだ方が身体にイイと思いますが‥
サッカーなしでは生きていけない“サッカー野郎”がセリエを支えているようです。
真ん中で持ち上げられているのが、今回お世話になったチリベルトさん。腰を痛めて年内はプレーしない、ハズだったそうですが‥
投稿者 wsdnet : 2006年12月13日 12:09


以前はテニスコートだったようです。チームのメンバーによると、フットサルの方が収益率がいいので転換するところが多いそうです。ちなみに1時間の使用料は50~55ユーロが相場だとのこと。
大会開催のお知らせ。参加費がチームで550ユーロ、試合数掛けるコート代、傷害保険などの説明が書いてあります。
休みません。で、プレーの質は非常に高いです。ラインをまたぐと、みんな人格が変わったように真剣になるそうです。日本もイタリアも同じです。なかにはカルチェットリーグに所属するチームのドクターや、同Cでのプレー経験者もいます。
試合が終われば、お約束の懇親会。本当に皆楽しそうにおしゃべりします。
ちなみに、セリエのシーズンオフは“草サッカー”もシーズンオフで、家でサッカー禁断症状(笑)と戦うそうです。ま、スタジアムで大声で応援し、こんな激しい練習や試合をやっているのなら、休んだ方が身体にイイと思いますが‥
真ん中で持ち上げられているのが、今回お世話になったチリベルトさん。腰を痛めて年内はプレーしない、ハズだったそうですが‥