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2006年12月09日

ダービーの観客

12月9日

今日のマンチェスター・ダービーは、ユナイテッドのホームゲーム。
市内からメトロリンクでオールド・トラフォードへ向かいます。

メトロリンク、市中では路面電車として車と同じ道路を走り、市外に出ると列車のように専用の鉄路を走る変わった電車です。
数年前に初めて乗った時には感心しましたが、その後この交通システムは有名だったことを知り、たしかによく出来てる、ともう一度感心。

市内からだと、往復で2.1ポンド。
発券機を撮っていると係りの女性がニコやかに路線図と乗り方を書いたガイドブックをくれました。
とっても親切。
マンチェスターを僕の「好ましい街リスト」に入れます。

最寄り駅のオールド・トラフォード駅からまっすぐな道をスタジアムに向かう。
10分ほど歩けば「シアター オブ ドリーム」(夢の劇場)、オールド・トラフォードに到着。
イングランドのフットボール場としては少々趣に欠けますが、その素晴らしさで他チームの新スタジアムの先駆けとなったスタジアムです。
今日の相手、マンチェスター・シティーも2シーズン前に新しいスタジムに、そしてアーセナルも今シーズンから新スタジムに引っ越しました。
スタジアムの老朽化とか、観客席を増やしたいなどの理由で新スタジアムの建設となるのでしょうが、趣のあるスタジアムがだんだん減ってしまうのは寂しいですね。

試合開始前の場外は人でいっぱい。
観客の多くはイングラン中、そして世界中から集まっているのではないでしょうか。
ユナイテッドの試合がある日は、ホテルも一杯になるってタクシーの運転手さんも言ってました。
そういう観客が多いせいか、「応援する」というムードよりも「観戦する」ムードの方が強いように感じます。
ダービーの殺気立った雰囲気はぜんぜんありません。

もちろん、試合開始の3時間以上も前からスタジアムの回りではビール片手に盛り上がるコアなサポーターも大勢いますが‥

観客.jpg駅からスタジアムに向かう道は人の波。老若男女入り混じって、チョッと真剣な表情で向かっています。古いレンガ造りの町並みを抜けると突然近代的なスタジアム、というのも「劇場効果」を高めます。
入場口.jpgスタジアムも人、人、人。でも みんな静かにゲートへ向かいます。かつてファーガソン監督が「試合中、ポテトチップスを食べる音がした」って言ったそうですが、わかる様な気がします。

試合が終わって街へ戻ると、市中はあちこちで行なわれているクリスマスフェスタでたいへんな人出です。
なにか、一日中人にもまれて過ごしたマンチェスター滞在でした。

タウンホール.jpgアルバートスクエアのクリスマスフェスティバル。 タウンホールにはサンタクロース。そしてイルミネーションが瞬きます。この広場のなかは大混雑です。

投稿者 wsdnet : 2006年12月09日 10:41