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2006年12月01日
おなじみのスト
12月1日
今日も再びジェノバです。
先日はサンプドリア戦でしたが、今日はセリエBのジェノア対ユベントスの撮影でジェノバへ向かいます。
朝、ホテルから一番近い地下鉄駅の売店に新聞を買いに行くと、昨日現地の友人に教えられたとおりにストライキです。
イタリアでは有名な「ストライキ」。
イタリア語でsciopero(ショーペロ)と言います。
この単語を見かけたら要注意。これに泣かされた旅行者の話は何度も聞きましたが、僕は運がいいのでしょうか、取材に差し支えるストにはあったことがありません。
撮影からミラノに帰ったら、地下鉄がストだったことはあります。
でも、帰りでしたからね、ひたすらタクシーを待って帰りました。
今日も運良く国鉄は動いているので、ミラノからジェノバはまったくO.K。
しかも、このストライキ8時45分から15時までと、18時から終電までだそうなので僕が中央駅に行きたい時間にはバッチリ動いてくれています。
ようするに通勤及び帰宅の時間帯だけやるという意地悪な、失礼、効果的なストです(笑)。
バスとトラムは情報どおり一部運行中。
が、地下鉄の入り口はがっちり閉まっています。
普段はタクシーがお客さんを待っているタクシー乗り場ですが、今日はお客さんがタクシーを待っています。
鉄の扉がガッチリと閉まっている地下鉄入り口。 「スト決行中」とかの張り紙は一切なし。 つまり、今日がストライキであることは誰でも知っているということですな。
地下鉄が動かなければ、やっぱりタクシーになります。ストの日はホテルに呼んでもらってもなかなか来ません。タクシーを拾えても、街なかの渋滞は覚悟しておかなけれいけません。
さて、時間になったので地下鉄乗り場へ向かいました。
入り口の扉も完全オープン、よしよし、といった感じです。
15時5分前、改札の前は運行開始を待つ人たちでいっぱいです。
ホームからはテープで流されるアナウンスも聞こえてくるので、時間になれば間違いなく動きそうでした。
そして待つこと15分、15時を10分過ぎました。
さらに、5分。
「え~、この駅からの発車はしばらくありません」
待っていた人たちはタクシー乗り場へダッシュです。
僕はというと、あまりの人の多さにこのアナウンスの直前にタクシー乗り場へ向かって階段を登りはじめていたんです。
さぁ、いよいよ動くぞ‥いやいや、そんなに上手くいきません。考えてみれば、どこから地下鉄は出発するのか?始発駅でない限り、地下鉄が出発した駅からの時間も計算しなくてはいけません。さらに、絶対に運転再開するという保証もありません。
いや~、危ない。
ジェノバ行きの列車の出発まではたっぷり時間があったのですが、やっぱりイライラしながらタクシーを待つのは精神衛生上に良くないですからね。
いずれにしても、あまりに有名なイタリアのストライキ。
この国に住む人々にとってはあたりまえの年中行事、驚きも、怒りもせずたんたんと受け入れる労働者の当然の権利なのでしょう。
でも、外国人の我々にとってはちょっと困った「あたりまえの事」です。
ちなみにストの情報は以下のHPで確認できます。
http://www.infrastrutturetrasporti.it/page/standard/site.php?p=scioperi
イタリア語なので、読めない方は(僕も読めません、涙)日本の大手旅行代理店のHPにも情報を載せているところがあります。検索サイトで探してください。
やはり、移動は十分な時間のゆとりを持ってが鉄則です。
投稿者 wsdnet : 2006年12月01日 12:33


鉄の扉がガッチリと閉まっている地下鉄入り口。
「スト決行中」とかの張り紙は一切なし。
つまり、今日がストライキであることは誰でも知っているということですな。
地下鉄が動かなければ、やっぱりタクシーになります。ストの日はホテルに呼んでもらってもなかなか来ません。タクシーを拾えても、街なかの渋滞は覚悟しておかなけれいけません。
さぁ、いよいよ動くぞ‥いやいや、そんなに上手くいきません。考えてみれば、どこから地下鉄は出発するのか?始発駅でない限り、地下鉄が出発した駅からの時間も計算しなくてはいけません。さらに、絶対に運転再開するという保証もありません。