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2006年11月19日
あと1試合になりました
土曜日にエンポリ対ACミラン、今日はインテル対レッジーナを撮影して、イタリアでの撮影予定はすべて終了しました。
火曜日にロンドンでチャンピオンズリーグのアーセナル対ハンブルクを撮って、日本に帰ります。
今日ミラノの中央駅で、列車とセキュリティーというパンフレットを見つけました。
こんなパンフレットが配られるということは、被害が後を絶たないということなんでしょうね。被害に遭ってしまったら、せっかくの楽しい思い出が台無しです。ほんのちょっとの注意で防げることも多いですから、みなさん気をつけてくださいね。
とてもたくさんの注意が書いてありますが、いくつか挙げてみます。
○荷物から目を離さない。
○暗がりや人の少ない一画は避ける。
○知らない人から飲み物や食べ物を受け取らない(睡眠薬強盗も多発しているそうです)。
○現金とパスポートなどは別々にしておき、内ポケットに入れておくのが賢明(パスポートも偽造用として狙われています)。
読んでみると当たり前と思えるようなことばかりですが、やはりイタリアは日本と比べると安全の基準が違います。
日本では電車や地下鉄に乗っても注意を払うことがないですから、日本人は周りを警戒することに慣れていません。
だからつい気が緩んでしまうのだと思います。
地下鉄もスリの被害が多いところです。乗り降りの時にわざと出入り口を混雑させる、というのが代表的な手口のひとつだそうです。私が過去唯一やられたのがこれ。パンフレットに載るほど古典的な手口だと、知っていれば防げたものを…。
私がパリの地下鉄でスリに遭った手口はこうです。
その前に、
①その日はサン・ドニで日本代表の試合があったので、日本人は絶対に北駅で乗り換えるとスリは知っていた。
②当時のパリの地下鉄は、レバーを操作しないとドアが開かなかった。
という前提がありました。
私が北駅で降りようとすると、ドアの前に人が立っていてそいつがドアを開けないので、急いでドアまで行こうとしました。
その時いきなり足をつかまれました。
足元を見るとカードが10枚くらい散らばっていて、私の足をつかんだ奴はカードを拾い集めていました。
ここで降りなくちゃいけないのに足元でカードを拾ってる奴はいるし、ドアは開かないし、とかなり焦っているうちに、ドアは開き、カードは拾い終わり、私は車外に出ました。
今の出来事ちょっと変じゃ?と思って確認したら、お尻のポケットから小銭入れがなくなっていました。
ドアの前にいた奴、カードを拾っていた奴、小銭入れを盗った奴の3人組です。
サイフは内ポケットに入れておいたので被害は最小限で済みましたが、気分は最悪でした。
話しかけてくる人、身の回りで起こること、すべてを疑うなんて悲しいことだと思います。
だけど普通の人はやっぱり普通だし、怪しい人は何となく怪しいし、起きるはずのないことが起きるのは変なんです。
でも相手はプロですからね。
よほど注意していないとやられてしまいます。
こいつちょっと変じゃないかな?と少しでも感じたら、素直に自分の直感を信じましょう。
ではみなさん、楽しいご旅行を!
投稿者 wsdnet : 2006年11月19日 08:35


こんなパンフレットが配られるということは、被害が後を絶たないということなんでしょうね。被害に遭ってしまったら、せっかくの楽しい思い出が台無しです。ほんのちょっとの注意で防げることも多いですから、みなさん気をつけてくださいね。
地下鉄もスリの被害が多いところです。乗り降りの時にわざと出入り口を混雑させる、というのが代表的な手口のひとつだそうです。私が過去唯一やられたのがこれ。パンフレットに載るほど古典的な手口だと、知っていれば防げたものを…。