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2006年10月26日

1年ぶりのミラノ

これからはマドリッドで生きていきますと言ってミラノを旅立ってから早1年。
ふたたびミラノでの生活が始まりました。
夕べはサン・シーロでインテル対リボルノ戦を撮影。
今日はこれからの移動に必要な列車予約などのため、ミラノの街に出掛けてきました。

地下鉄やトラムには、1年前にはなかった磁気テープ付きのチケットが登場していました。
SuicaのようなICカードも導入されたようです。
改札で時刻を刻印する古いチケットもまだ使われていますが、だんだんとなくなっていくのでしょうね。

10月26日2.jpg地下鉄ではこんな風に新しいタイプと古いタイプの改札が並んでいます。トラムにも新旧2種類の検札機が。トラムでは面倒くさがらずに刻印しないと、運悪く検札に遭遇した時に5,000円くらいの罰金を取られます。不正がばれたイタリア人は皆ものすごい勢いで言い訳してますけど、罰金は有無を言わさず徴収されるようです。

磁気式チケットの券売機を試しに使ってみたところ、これがまたなんとも不親切なんです。
外国語の表示も選べるようになっているのですが、国を選ぶ際の表示がInglese、Tedescoなど全部イタリア語。
他の国ではたいてい国旗のアイコンですぐわかるようになっているんですけどね。
英語を選んでみましたが、切符の種類はBiglietto Ordinario Urbano、Biglietto Per Bagaglioなど全部イタリア語のまま。
キャンセルすると、「キャンセルされました」という表示だけは英語でした。
ロンドンの地下鉄の券売機には日本語もちゃんとあるというのに。
まあ日本語までとは言いませんが、それにしてもいかにもイタリアらしい代物ですね。

10月26日1.jpgチケットの種類は上から普通の1回券1ユーロ、1日券3ユーロ、荷物用1ユーロ(でかい荷物にはチケットが必要なんでしょうか?)でした。チケットは20枚まで買えて、クレジットカードも使えます。タバッキで買える10枚つづりのカルネは9.2ユーロでちょっとお得なんですけど、券売機ではそういう割引はないみたいです。

ミラノに来たら誰もが必ず訪れるドゥオモは、まだまだ改修工事中の真っ最中。
もう3年くらいになりますかね。
今正面は上半分くらいが見えているのですが、そこはピカピカでものすごく綺麗でした。
掃除が終わって完全復活した真っ白なドゥオモを早く見たいものです。

10月26日3.jpgドゥオモはすごく好きな場所です。外は改修中ですが、内部の厳かな雰囲気は全然変わらずそのままです。今日も中に入ったら、1年前のことを思い出してちょっとしんみりしてしまいました。外壁の改修工事は来年のクリスマスまでには終わるそうですよ。500年かかって建てたんですから、お掃除に4、5年かかるのは当然といえば当然でしょうか。

ロンドンから来たので改めて感じたんですけど、イタリアって空港には白タクが待ち構えてるし、クラクションはうるさいし、並ばないし、親切だけど知らないくせに平気で嘘を教えるし、なかなか油断ならない国なんです。
でもやっぱりイタリアもイタリア人も憎めないんですよね~。
イタリアの人たちが陽気だからなんでしょうか。

投稿者 wsdnet : 2006年10月26日 04:55