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2005年11月17日

タパスを食べ歩いて気分はエスパニョール

スペインではいたるところにカフェやバルやセルベッセリアがあります。カフェでビールも飲めるし、セルベッセリアでカフェも飲めるので、どこが違うのかと言われてもきちんと説明はできません。共通しているのはレストランと違ってどれも気軽に入れるというところです。
 

TAPAS9.jpgここはセルベッセリア。セルベッサはスペイン語でビールのことなので、ビール屋さんですか。タパスはもちろんですがカフェもちゃんとあります。おいしいタパスを出すお店はいつも混んでます。

お店に入って店員さんと目が合ったらまず「オラ!」と声を掛けてみましょうね。絶対「オラ!」と返事が返ってきます。たったそれだけでも気持ちが通じたみたいでお店にいる間ずっといい気分でいられます。

TAPAS6.jpgコーヒー用の砂糖の空き袋、使用済み紙ナプキン、吸殻などは床に捨てるのが基本。床が汚れているほうが繁盛している証拠になるので、お店の人にも喜ばれます。どうもそういうことらしいです。

イタリアのバールと違うのは食べ物が充実しているところでしょう。こういったお店に並んでいるいろいろなおつまみがタパスです。おつまみと言っても馬鹿にできません。日本人のお腹には食事としても充分な量だし、何より安くておいしいものがたくさんあります。

今日の朝食はトルティーリャ・エスパニョーラとカフェ・コルタード。パンが付いてくるので食事としても充分満足。値段は3.5ユーロ、500円少々です。

TAPAS.jpg私の朝飯トルティーリャ・エスパニョーラ。玉ねぎとジャガイモの入ったスペイン風オムレツです。でかくて丸いホールを指差すと、切り分けて出してくれます。万が一でかいのが丸ごと出てきたら…そんなことはまずないです。どのお店で頼んでもちゃんとパンが付いてきます。パンはスペインでもパンと言います。

バルに行くと、カウンターの上やガラスケースの中の大皿にタパスが盛り付けてあります。スペイン語が駄目でも指差すだけで大丈夫だから簡単です。その日のおすすめメニューが書いてあるお店も多いので、それを頼んでみるのもいいかもしれません。何事も経験ですからね。もしはずしても次があります。

カウンターに座っている人も多いので、おいしそうなタパスを食べている人がいたらそのお皿を指差して注文してみるのも手ですね。思いっきり指差さしたらきっとびっくりされるので、そっとやってみましょう。

TAPAS91.jpgこんな風にガラスケースの中に材料が並んでいるお店もあります。これを指差せば料理して出してくれるはずです。ただし調理法はおまかせ。まだやったことはありませんがきっとそうです。

スペインの人はよくバルをはしごするそうです。タパスの食べ歩きですね。飲みがメインでタパスはつまみなんでしょうけど。ちょっと真似して食べ歩きしてみましょうよ。レストランの食事ももちろんいいですけど、たまにはこういうのも楽しそうです。

それでは今日までに食べてみたタパスの数々を、そんなに大した数ではないですけど、ご紹介しましょう。

TAPAS5.jpgチャンピニョン・プランチャ。焼きマッシュルームです。マッシュルームがでかい!チョリソがのっていてニンニクも効いているので、けっこうしっかりした味がします。おいしいです。
TAPAS2.jpgこれはカジョス。豚の臓物の煮込みです。日本のモツ煮込みと比べると、かなりエグい味です。スペイン人もこんなもの食べるんですねー。モツ煮込みは好きですが、残念ながらこれは食べられませんでした。だから言ったでしょ、これも経験です。
TAPAS8.jpgカラマレス・フリートス。見ての通りイカの天ぷら、のようなもの。私はイタリアでもよく食べます。イカ大好き!
TAPAS94.jpgハモン・セラーノ。生ハムです。スペインの生ハムは最高です。ビールやワインによく合います。と言われていますが、私は飲まないので本当は知りません。飲まない人が食べても最高です。生ハムについての詳しい話はまた後日。
TAPAS3.jpgこれはチュロスです。砂糖がかかっていないので、甘くはありません。砂糖やシナモンをかければ日本でもおなじみのチュロスになりますね。本当は3本あったのですが、1本は写真を撮る前に食べてしまいました。食いしん坊万歳!
TAPAS93.jpgチョピート。揚げ物好きにはたまらないホタルイカのフライ。衣はさっくり中はジューシー。ホタルイカの微妙な苦味が後を引きます。私のおすすめのひと品。ただし揚げたて以外は絶対に駄目です。


投稿者 wsdnet : 2005年11月17日 07:05