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2005年11月11日

列車が決まったら即予約!

リーガ・エスパニョーラは、スケジュールが確定するのが他の国のリーグに比べて大変遅いです。リーグ戦は毎週土曜日と日曜日に行なわれますが、どの試合が何曜日になるかがなかなか決まりません。
スケジュールはリーガのホームページでチェックするのですが、来週末19日と20日のスケジュールが夕べやっと確定しました。

「20日はカディスにしましょう」という編集部からの連絡を受け、まず移動の準備を始めます。なにしろカディスは情報が少なくて、ネットでのホテル探しに2時間ほどかかってしまいました。
次は列車です。今日は列車の予約のためにアトーチャに出かけてきましたので、その様子をお伝えします。

atocha2.jpg丸い建物の下がアトーチャ・セルカニア駅、時計のある塔の下がプエルタ・デ・アトーチャ駅。別々の建物ですが、地下鉄のアトーチャ・レンフェ駅も含め、3つの駅は通路でつながっています。

アトーチャはとても大きな駅です。地下鉄1号線のアトーチャ・レンフェ駅、近郊列車が停車するアトーチャ・セルカニア駅、アベ、タルゴ、アラリスなどの長距離列車が発着するプエルタ・デ・アトーチャ駅の3つの建物がありますが、すべて通路でつながっています。
案内表示がたくさん出ているので、迷わず目的の場所に行けると思います。

atocha8.jpgここはプエルタ・デ・アトーチャ駅のコンコース。カフェやブティックもあって、かなりにぎやか。
atocha1.jpgプエルタ・デ・アトーチャ駅には植物園があります。どうして駅の中にこんなものが?と思ってしまいますが、これはこれで悪くないです。植物園の手前にはレストランやカフェもあり、駅の構内とは思えないいい雰囲気です。

アトーチャ駅にはホテルの予約案内所や両替所もあります。

atocha3.jpg駅構内にあるホテル予約案内所と両替所。両替所のレートはあまりよくないみたいですよ。

アベや長距離列車の切符はプエルタ・デ・アトーチャにある切符売り場で購入します。

atocha4.jpgこの青い看板が切符売り場の目印。Venta de billetes と書かれています。植物園に向かって右横にあります。

中に入ったら整理券を取って自分の順番を待ちます。ここにはカウンターが20あり、人が大勢いてもわりとスムーズに流れています。今日は40人待ちでしたが、20分ほどで順番が回ってきました。

atocha5.jpg整理券を発行する機械の画面。上から翌日以降の切符、国際列車の切符、オンライン予約した切符で、購入する切符の種類よって整理券が違いますのでご注意。これはスペイン語ですが、英語表示にも切り替えられます。

さて自分の順番になったら、電光掲示板に出ている番号のカウンターに行って列車を予約します。窓口の駅員さんは英語を話せない人が多いので、スペイン語に自信のない方はあらかじめ希望の列車をメモしておいてそのまま渡してしまうのもひとつの方法だと思います。
切符を購入した後は、日付や時刻をよく確かめましょうね。

atocha91.jpg今日切符を予約した窓口の駅員さん。てきぱきと仕事をこなしてくれました。近くの仲間とおしゃべりしたり、いきなり窓口が閉まったりといったイタリアのような事はないみたいです。ちゃんと希望通りの切符を予約してくれました。

20のカウンターのうち、今日は4つが当日券売り場に割り当てられていました。長い列ができているのはこの当日券売り場。時間に余裕があったら、切符は前もって購入しておいたほうがよさそうです。

atocha6.jpg当日券売り場には長い列ができていました。当日券を売っているのは、VENTA PARA HOY と書かれたカウンターです。当日券用の整理券はないので、並んでひたすら順番を待つのみ。

セルカニア駅にもアベの予約ができる切符売り場がありますが、こちらは窓口が7つと小さい売り場です。やはり大きいアトーチャの切符売り場のほうが待ち時間は少ないようです。

atocha9.jpgセルカニア駅の改札横にある切符売り場。アベの切符も売っていますがちょっと小さい売り場です。

アトーチャ駅のタクシー乗り場は到着したホームを出てまっすぐ進み、植物園の左側の出口を出たところにあります。いつもタクシーが待機しているので、長い時間待つ事はないはずです。

atocha7.jpgプエルタ・デ・アトーチャ駅のタクシー乗り場。今まで白タクの姿を見たことはありませんが、もし声をかけられてもきちんとこの乗り場から乗りましょう。白いボディーに斜めの赤いラインと屋根の上のTAXIの文字が目印。

マドリッドからカディスまでは、アベでセビージャまで2時間半、鈍行に乗り換えてさらに2時間弱。ジブラルタル海峡まであと少しという、大西洋に面したちっちゃな半島の先っちょのちっちゃな町です。
未だホームスタジアム、ラモン・デ・カランサへの行き方がわかりません。まあ行ってみればどうにかなるでしょう。


投稿者 wsdnet : 2005年11月11日 05:30