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2005年11月06日
バライドスにカモメが飛び、勝利はセルタに
もう数年前になりますか。
「牡蠣を食べてワインを飲んで、のんびりしています。ビーゴはいいところですよ」
というメールがあるカメラマンから届きました。その時私は決めたんです。
「いつかビーゴに行って牡蠣を食う!」と。
あれから何年たったでしょうか。その日がついにやってきたんです。念願かなってビーゴに来ることになりました。
昼頃ホテルに着き、キックオフは17時。今日はかなり時間があります。スペインだとお昼にはまだちょっと早いですが、そんなことは言っていられません。牡蠣目指してそそくさと街中に出かけて行きました。ホテルはセルタの「エスタディオ・バライドス」のすぐそば。ここは街から少し離れているんです。
バライドスまではビーゴ駅からタクシーで10分ほど。バスも通っているそうです。スタジアムの写真を撮っていたら「俺達も撮ってくれよ」と言って近寄ってきたおじさんたち。近づいて来る人には気をつけようと言いますが、こういう人たちはあまり危なくないです。気のいいおじさんを装った泥棒もいるかもしれませんから気をつけましょうね。でも悪い奴はやっぱりどこか怪しいです。後ろに見えるのがエスタディオ・バライドスです。
ファンショップはスタジアムの正面にあります。
ホテルで聞いたとおりポルタ・ド・ソルでタクシーを降りました。ここから海までの坂道に広がるのが、バリオ・ペスケーロというかつて漁師が暮らしていた地域です。日曜日のせいか人影は少なく、はたして人が住んでいるのかいないのか…。ところどころにオステルやカフェの看板も見えますが、相変わらず人の姿はなし。ちょっとミステリアスな空間でした。
バリオ・ペスケーロの入り口は、カフェと古い建物がとてもいい雰囲気。でも中に入ってみると…。
こんな感じで人の姿がありません。日曜日だからでしょうか。細い道が続いているし、かなり心細くなりました。
さて坂を下ると、目の前には海が!ここはフェリー乗り場です。ヨットもいっぱい並んでいました。このあたりは観光客の姿がいっぱい。さっきの静けさはいったい何だったんでしょう?
坂を下りてバリオ・ペスケーロを抜けると、目の前には海が広がります。海沿いの遊歩道は観光客でにぎわっていましたよ。
さあ牡蠣だ!と思っていたのに、日曜日だからかまだ時間が早すぎるのか、閉まっているレストランが多いです。店先にドンっと牡蠣が並んだレストランが軒を連ねて並んでいる様子を想像していたのに。何か違うなあ。
きっとどこかにそんな場所もあるんでしょうが、残念ながら探している時間がありません。仕方がないのでまあ海のものなら何でも良しと方針変更。
レストランは閉まっていましたが、たくさんのカフェが店先にテーブルを出していました。
近くに「プルペリア(タコの店?)」と看板にうたっているレストランがありました。タコが有名なお店らしくお客さんはみんなタコを食べています。すごくうまそうだし、スペインに来てまだタコ食べてないなーと思ったらもう頭は牡蠣からタコになりました。単純な頭はこういう時便利ですね。タコなんてマドリッドでも食べられそうですけどね。でも海のそばで食べたら獲れたてって感じがするじゃないですか。
おじさんは店先でタコを茹でまくり。ほとんどのお客さんがタコを食べてましたから、いくら茹でても足りませんね。写真を頼むと快く撮らせてくれて、「こっちに茹でたタコがあるよ」と教えてくれました。ビーゴの人はポルトガルに似ておだやかな人が多いそうです。いいところにはいい人たちが住んでいるんですね。
これが茹で上がったタコ。注文に応じておじさんが木の皿の上でタコを切り、そのままテーブルに出されます。ずいぶん立派なタコですね。このあたりで獲れたんでしょうか。昔伊豆でタコを釣った事があるんですけど、堤防にピッタリくっ付かれて結局ばらしました。あれは残念だったなあ。
タコを前菜にメインはムール貝を注文。
このタコが、柔らかくてうまい!茹でたタコに塩味をつけてオリーブオイルをかけただけなんですけど、さすがはタコの店です。みんなが食べるはずです。ほんとにうまいです。続いて食べたムール貝もおいしかったですが、やっぱりタコです。スペインの人たちがタコを食べる人たちで良かった。
おじさんが茹でていた、茹でたての茹でダコです。これわさび醤油で食べたらきっとおいしいだろうなあ。オリーブオイルもいいですけど、ちょっと飽きちゃいますね。やっぱり日本人には少しくどいんじゃないでしょうかね。
これがメインのムール貝マリネラ風。マリネラ風とはどんな風だか、調べてもわからないんですが、海のなんとかみたいな感じでしょうか。軽い塩味であっさり風味でした。これが今日のメインディッシュなんですけど、実は前菜のタコのほうが高かったんですよ。
腹ごなしに丘の上にのぼり、ビーゴ湾を眺めて観光は終了。ポルタ・ド・ソルに戻ってタクシーに乗り、ホテルに帰りました。
丘の上にのぼるとビーゴ湾が一望できます。海が見える高いところはいいです。
さあタコも食った事だし次はサッカーに集中するぞ、と。頭はすぐサッカーに切り替わりましたよ。本当ですって。
スタジアムにはこんなにいっぱいカモメが飛んでいました。海が近いんだと改めて思いました。時々実弾を降らせるので要注意。
投稿者 wsdnet : 2005年11月06日 17:18


バライドスまではビーゴ駅からタクシーで10分ほど。バスも通っているそうです。スタジアムの写真を撮っていたら「俺達も撮ってくれよ」と言って近寄ってきたおじさんたち。近づいて来る人には気をつけようと言いますが、こういう人たちはあまり危なくないです。気のいいおじさんを装った泥棒もいるかもしれませんから気をつけましょうね。でも悪い奴はやっぱりどこか怪しいです。後ろに見えるのがエスタディオ・バライドスです。
ファンショップはスタジアムの正面にあります。
バリオ・ペスケーロの入り口は、カフェと古い建物がとてもいい雰囲気。でも中に入ってみると…。
こんな感じで人の姿がありません。日曜日だからでしょうか。細い道が続いているし、かなり心細くなりました。
坂を下りてバリオ・ペスケーロを抜けると、目の前には海が広がります。海沿いの遊歩道は観光客でにぎわっていましたよ。
レストランは閉まっていましたが、たくさんのカフェが店先にテーブルを出していました。
おじさんは店先でタコを茹でまくり。ほとんどのお客さんがタコを食べてましたから、いくら茹でても足りませんね。写真を頼むと快く撮らせてくれて、「こっちに茹でたタコがあるよ」と教えてくれました。ビーゴの人はポルトガルに似ておだやかな人が多いそうです。いいところにはいい人たちが住んでいるんですね。
これが茹で上がったタコ。注文に応じておじさんが木の皿の上でタコを切り、そのままテーブルに出されます。ずいぶん立派なタコですね。このあたりで獲れたんでしょうか。昔伊豆でタコを釣った事があるんですけど、堤防にピッタリくっ付かれて結局ばらしました。あれは残念だったなあ。
おじさんが茹でていた、茹でたての茹でダコです。これわさび醤油で食べたらきっとおいしいだろうなあ。オリーブオイルもいいですけど、ちょっと飽きちゃいますね。やっぱり日本人には少しくどいんじゃないでしょうかね。
これがメインのムール貝マリネラ風。マリネラ風とはどんな風だか、調べてもわからないんですが、海のなんとかみたいな感じでしょうか。軽い塩味であっさり風味でした。これが今日のメインディッシュなんですけど、実は前菜のタコのほうが高かったんですよ。
丘の上にのぼるとビーゴ湾が一望できます。海が見える高いところはいいです。
スタジアムにはこんなにいっぱいカモメが飛んでいました。海が近いんだと改めて思いました。時々実弾を降らせるので要注意。