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2005年10月30日
アベは定刻5分前に到着した
昨日ベティス対レアル・マドリーの撮影でセビージャへ行き、今日マドリッドに帰って来ました。またいつものようにホテルとスタジアムの往復で、残念ながらセビージャの観光はできず。というわけで今日はスペインの新幹線アベ(AVE)のお話です。
アベはマドリッドを中心に南はセビージャまで、東はバルセロナへ行く途中のリェイダまで伸びています。全席指定なので飛び乗りはできません。
専用軌道とか車体のこととか、私は鉄ちゃんではないので何もわかりませんが、アベは早いです。最高速度270キロ。そして遅れません。昨日のセビージャ、今日のマドリッドとどちらも定刻の5分前に到着しました。イタリアでは考えられません、と言うよりあり得ませんね。なにしろ5分以上遅れた場合は全額払い戻しですからね。潔いです。イタリアのユーロスターも30分以上遅れると2~3割の払い戻しがあるそうですが、2~3割というところに、どうせ払い戻す事になるんだからこれくらいで、という姑息さが感じられます。ちなみにアベの遅延による払い戻しの確立は5%以下だそうです。
見よスペイン国鉄が誇るアベの勇士。でも格好はいたって普通です。車内にはディスプレイがあり、サービスで配られるイヤホンで映画などが見られます。今日の映画はハリウッド映画で、スペイン語の吹き替えと英語字幕でした。ちなみにスペインには珍しく全席禁煙。スペイン国鉄の気合いが伺えます。
さてアベに乗って感じる事は、快適なシート、揺れない車体などの乗り心地の他に、何と言うかサービスなどのあり様が飛行機っぽいというところです。
まず乗車の前にX線による手荷物検査があります。マドリッドのプエルタ・デ・アトーチャではその後ボーディング・ラウンジに進み、自分の列車のホームを確認して搭乗ゲートに進みます。もうこの辺から飛行機っぽい感じが出てますね。搭乗ゲートはホームの1階上にあって、エスカレーターでホームに下りて行って乗車します。到着した人は列車を降りた後まっすぐ進んで外に出て行くので、乗車と降車が別ルートになっている訳です。
ボーディング・ラウンジの入り口。ここで手荷物の検査を受けます。セビージャではホームの入り口に手荷物検査場がありました。乗車後も荷物は手元にあるので、危険物が見つかった時は没収されてしまうのでしょうか。ちなみに私のハサミはセーフでした。
そしてここがマドリッド・プエルタ・デ・アトーチャの到着口。搭乗口とは別になっていて、列車が到着すると乗客たちはここから出てきます。搭乗階の一つ下の階です。
列車の入り口にはキャビン・アテンダントがいて乗客を迎えてくれます。
出発すると特等(クルブ)と1等(プレフェレンテ)では飲み物のサービスがあり、その後は食事になります。
列車の入り口で乗客を迎えてくれるキャビン・アテンダントのお嬢さん。出発後は飲み物や食事のサービスをしてくれます。写真のお願いにも喜んで笑顔を作ってくれました。スペインの女の子はイタリアの女の子よりも親しみやすいですね。ありがたいことに英語も堪能です。
食事の前にはこんなメニューが配られます。今日のメインディッシュは仔牛のシチューでした。
これが本日の昼食。飛行機のエコノミーの食事みたいな感じです。
車内販売は飲み物やおつまみではなくアクセサリーやら時計やらで、こんなカタログも配られます。サービスは飛行機そのものですね。
マドリッド~セビージャ間の料金は、特等106~117ユーロ、1等87~97ユーロ、2等(ツリスタ)59~65ユーロ。ユーレイルパスを利用する場合は、特等38ユーロ、1等23ユーロ、2等10ユーロの追加料金が必要です。
セビージャ行きの列車は出発の3日前に予約したのですが、希望した列車は満席でした。スケジュールがわかったら早めに予約したほうがいいようです。
投稿者 wsdnet : 2005年10月30日 08:58


見よスペイン国鉄が誇るアベの勇士。でも格好はいたって普通です。車内にはディスプレイがあり、サービスで配られるイヤホンで映画などが見られます。今日の映画はハリウッド映画で、スペイン語の吹き替えと英語字幕でした。ちなみにスペインには珍しく全席禁煙。スペイン国鉄の気合いが伺えます。
ボーディング・ラウンジの入り口。ここで手荷物の検査を受けます。セビージャではホームの入り口に手荷物検査場がありました。乗車後も荷物は手元にあるので、危険物が見つかった時は没収されてしまうのでしょうか。ちなみに私のハサミはセーフでした。
そしてここがマドリッド・プエルタ・デ・アトーチャの到着口。搭乗口とは別になっていて、列車が到着すると乗客たちはここから出てきます。搭乗階の一つ下の階です。
列車の入り口で乗客を迎えてくれるキャビン・アテンダントのお嬢さん。出発後は飲み物や食事のサービスをしてくれます。写真のお願いにも喜んで笑顔を作ってくれました。スペインの女の子はイタリアの女の子よりも親しみやすいですね。ありがたいことに英語も堪能です。
食事の前にはこんなメニューが配られます。今日のメインディッシュは仔牛のシチューでした。
これが本日の昼食。飛行機のエコノミーの食事みたいな感じです。
車内販売は飲み物やおつまみではなくアクセサリーやら時計やらで、こんなカタログも配られます。サービスは飛行機そのものですね。