FUTSAL Study Hall



Lesson2 パスワーク&ゴールキーパートレーニング/1
x正確にパスを出すルックアップして味方の位置を確認してからパスを出す

 パスの基本練習だ。2人が同じスピードで前進しながらレシーバー(パスの受け手)の足元にボールが収まるようにパッサー(パスの出し手)はキックしなければいけない。
 また、パスを出す前にパッサーは必ずルックアップしてレシーバーの位置を確認してから出すようにする。最初はゆっくりと走りながらパス&リターンを行ない、慣れるに従って徐々に走る速さをアップさせていくようにする。

パッサーはレシーバーがコントロールしやすいボールを意識しながらパスを出す

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 2人の間隔を10〜15mほど空けて、ゆっくりと同じスピードで前に向って走る。そしてパッサーはパスを出す前にレシーバーの位置、走るスピードなどを確認する。試合中ともなれば、これに加えてレシーバーの周囲に相手チームの選手がいないかどうかの確認も必要となる。
 レシーバーにパスを出す。パッサーはレシーバーがコントロールしやすいボールを出すこと。レシーバーはパスを受けたらワントラップしてからパスをリターンする。パスを出したあとは進行方向に向ってルックアップをする。同時に、パスを受けたレシーバーの動きも確認しなければいけない。
 再びパスを受ける。この時も、パスを受ける前にルックアップして周囲の状況を確認する習慣をつけるようにする。ワントラップのパス交換ができるようになったら、ダイレクトパスにチャレンジしよう。

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応用編/パスの方向を変える 〜トラッピングのポイントは蹴りやすい位置にボールを置くこと〜

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 AとBの間隔を15m程度、BとCの間隔も15m程度空ける。Aがボールをキープして、コーチの合図でBにパスを出す。この時BはAの左斜め前方に走り込んでパスを受けるようにする。そして、BはボールをトラッピングしてCにパスが出しやすい位置に(ボールを)移動させてからCにパスを出す。トラッピングについてはできる限り足裏で止めて、そのまま蹴りやすい位置までボールを引いて移動させるようにする。また、Bはパスを受ける前に声を出してパッサーと意志が通じあうようにする。
 BはCにパスを出したら、Cの右斜め前方に走り込んで(Cからの)パスを受ける。Cからのボールを足裏でコントロールしてAにパスを出す。これを繰り返し行なう。

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Lesson2 パスワーク&ゴールキーパートレーニング/2
x味方の動きを確認してパスを出すパッサーとレシーバーが呼吸を合わせなければスムースなパスワークにならない

 これはややレベルを高くしたパス&リターンの練習だ。この練習のポイントはパッサーとレシーバーの呼吸をうまく合わせるところにある。そのためにも、パッサーは近づいてくるレシーバーの動きを確認し、レシーバーはパッサーがボールコントロールする様子をルックアップで確認しながらボールを迎える準備をしなければいけない。両方の動くスピード、タイミングが会わなければスムースにボールを回す練習にはならないのだ。

パッサーはボールコントロールを確実に。レシーバーはパスが来る前の動きでボールを受けるタイミングを図る

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 A、B、C、Dを頂点とする1辺が30m程度の正方形を形作る。ボールはAがキープする。コーチの合図でAはBにパスを出す。CはAからのパスをBがコントロールする直前に、Bに向ってゆっくりと走り出す。
 Bがコントロールしたと思ったらCはスピードアップしてBからのパスをもらう準備に入る。Bはボールコントロールする直前にルックアップしてCの動きを確認すること。BはCにパスを出す。パスされたボールをCは足裏でワントラップしてからBにリターンする。慣れてきたらダイレクトでリターンする。また、CはリターンしたらDがいる場所までダッシュで移動する。
 BはCからのボールをコントロールしてAにパスを出す。この時のボールコントロールというのは、足裏でボールを止めて、そのまま(足裏で)Aの方向にボールを移動させることをいう。BがAにパスを出すのを確認したら、DはAに向ってゆっくりと走り出す。
 AはボールコントロールしてDにパスを出す。Dはこのボールを足裏でワントラップしてからリターンして、ダッシュでCがいた場所まで移動する。Bのパスをボールコントロールして、再びAはBにパスを出す。これを繰り返す。

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Lesson2 パスワーク&ゴールキーパートレーニング/3
xシュートかラストパスかの判断はすばやく行なうレシーバーの足元に速くて正確なパスを出す

 これはかなり戦術的な練習といえるだろう。ディフェンダーがいない状況設定なので、動きに慣れるまではゆっくりと行なってどのような動きをすればいいのかを身体で覚えるようにする。ポイントはパッサー(図ではAになる)がゴール前に張った味方にどれだけ速くて正確なパスが出せるかということと、左右に展開した味方にパスを出すのか、あるいはそのままシュートするのかという判断をすばやく行なうところにある。

リターンパスを受ける前後に必ずルックアップしてゴール前の状況を確認!

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 4つのコーンそれぞれを頂点とする1辺が10〜15m程度の正方形を作る。A、B、C、D4人プレーヤーは図のような配置になる。ボールはAがキープする。Cはコーンを回り込んでからAの方向に向って走る。ここでAはCにパスを出す。このAとCの動きを見ながら、Bが目の前にあるコーンを回り込みながらCのコーンの方向に向って走り出す。この時BはAとCの動きを見ながら走ること。DはA、B、Cの動きを見るだけでこの時はまだ動かない。ただしいつでも動けるような準備はしておく。
 ボールキープしたCからリターンパスを受けるために、Aは(Cの)左右どちらかの方向(図ではCの右側)にダッシュで移動を開始する。この時Bの位置は2番目の図の辺りにあり、Aがリターンパスを受ける直前にスピードアップしてゴールに向う。
 CはAにパスを出す。Dはコーンを回り込んでゴール前に位置を占める。Aはボールを受ける前にルックアップしてゴール前の状況を確認するようにしよう。
 AはシュートするかB、Dのどちらかにラストパスを出すかの判断を瞬間的に行なう。シュートの場合はコースを狙ってキックすること。また、B、Dはパスがきたらダイレクトでシュートするという意識を常に持っていること。

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Lesson2 パスワーク&ゴールキーパートレーニング/4
x基本的な動きを確認するウォーミングアップを兼ねたシンプルトレーニング

 ここで解説しているのは、1人あるいは2人でできるウォーミングアップを兼ねたゴールキーパー(GK)トレーニングだ。
 本格的な練習に入る前に、身体の倒し方、ボールの感触、ステップの踏み方などGKに必要な基本的動きを確認しながら行なうと良いだろう。

反射神経と瞬間的な判断力を養う

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 写真のようにゴールを正面に見て3〜4m離れ、ボールを持っているコーチの合図で左右どちらかのゴールポスト目指して走る。
 ゴールポストにタッチしたらコーチの方に向き直る。
 コーチはGKが向き直った瞬間にゴールに向ってボールを投げる。
 GKはコーチの投げたボールをキャッチする。

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ダイビングの基本動作を確認する

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 動画で確認してほしいのだが、GKの左右に5mほどの間隔でボールを縦に5〜6個並べる。
 コーチの合図で手前のボールから左右交互にダイビングを行なう。
 どちらか一方のボールにダイビングしたら、そこからダッシュで逆サイドのボールに対してダイビングを行なう。
 これを最後のボールまで繰り返し行なう。

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