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2008年10月07日
GUジャージーについて
Q:いつも楽しく拝見させて頂いています。少々お伺いしたい事があります。ゲーム・ユーズド・ジャージーとして取引されている球団ユニフォーム(例えばイチローとか松井とか)ですが、本当に本人が試合で着用した事がわかるのですか?球団支給品ならば理解できるのですが、誰か他の人が着たとか球場の土を付けたとかありませんか?ヤンキース・スタイナーで販売され証明書が付いていればまだわかるのですが、2003年物とかはどうやって区別できるのでしょうか?宜しくお願い致します。
hidekiさんからの質問
A:hideki様、はじめまして。
よろしくお願い致します。
さてご質問についてですが、順を追って回答させて頂きたいと思います。
まず「ゲーム・ユーズド・ジャージーとして取引されている球団ユニフォーム(例えばイチローとか松井とか)ですが、本当に本人が試合で着用した事がわかるのですか? 球団支給品ならば理解できるのですが、誰か他の人が着たとか球場の土を付けたとかありませんか?」という事に関してですが、球団支給品(選手が追加で注文している場合もございます。詳しくは画面右のカテゴリーから実使用ジャージを選び、「イチロー実使用ユニフォーム」をご参照下さい)以外のものを選手が着用する事はございません。
ですので、そういった意味では「誰か他の人が着たとか球場の土を付けたとかありませんか?」というようなジャージは存在します。
つまり球団支給品ではなく、オーセンティックジャージ等を作り変えた偽物です。
実際に当店でも荷物が届いて中身を見たら、そういった類の偽物だったということは過去にも多々ございましたし、今もそれらはお店の倉庫に「偽物の見本」として保管しております。
次に「球団支給品ならば理解できるのですが」という部分は「球団が放出した実使用品」という解釈でよろしいでしょうか?
最近はMLBの管理がいろいろと厳しくなってはきていますが、球団自体が、例えばテキサス・レンジャースのようにMeiGrayという会社にジャージを卸していたということがありました。
またチャリティーで放出された物でも、MLB.comで開催されてMLBフォログラムで管理されたような物もあれば、ロサンゼルス・ドジャースの“SHIRTS-OFF-THEIR-BACKS DAY”の物(選手がその日に着用したジャージをすべてチャリティー・オークションにかける、“DODGERS DREAM FOUNDATION”のイベント)のようにまったく証明書の付属しないような物(ただし特別な刺しゅうが施してありますが)もあったりします。
簡単に例を挙げましたが、このように球団放出品といっても市場に流通する方法はさまざまです。
もちろんこれらはその一例に過ぎません。
日本ではあまり知られていないようなディーラーでも、それらの実使用物を扱っているディーラーがいることを、まずはご理解いただければと思います。
ですので、hideki様がご質問の中で「ヤンキース・スタイナーで販売され証明書が付いていればまだわかるのですが」と書かれておりましたが、まずは自分が信頼できるディーラーから入手することが、本人が着用したかどうか? を見分けるひとつの目安になります。
hideki様のご質問の中でひとつ分からない部分がございます。
それは「ヤンキース・スタイナーで販売され証明書が付いていればまだわかるのですが、2003年物とかはどうやって区別できるのでしょうか?」というものですが、これは「ニューヨーク・ヤンキースの2003年物」という意味でしょうか?
それでしたら2003年YANKEES-STEINER証明書付のヤンキース物がスタイナー社(または関連オークション)より販売されました。実際に私も資料用に1着保有しております。
ですのでhideki様がYANKEES-STEINER証明書を信頼されているのならば、それを入手されればよいと思います。
先程「私も資料用に1着保有しております」と書きましたが、信頼できるディーラーから入手するのはもちろんのことですが、たくさん本物も偽物も見て勉強する。
それもとても重要なことです。
私は仕事柄アメリカのコレクターショーにも行きますし、商品としてもお店に入ってきますし、色んな方々やびっくりするような物にも出会います。
それから自らコレクションとして、また資料用として現物を買って勉強することも多々ございます。
やはりそうすることでしか知識もそうですが、感覚として覚えられないからです。
長々と要領を得ない回答になってしまっているかもしれませんが、hideki様の疑問が少しでも解消されれば幸いです。
投稿者 yamamoto : 2008年10月07日 18:14

