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2008年07月22日

MLBコレクション

Q:初めまして。スラッガーは定期購読しており毎月楽しく拝見させて頂いてます。また、山本さんもテレビで何度が拝見させて頂いてはいたのですが、スラッガーのサイトにこのようなコーナーがある事は先日初めて知りました。特に質問はないのですが、皆さんの質問.投稿読ませて頂き自分と同じ趣味を持つ人が多く居る事を改めて知り嬉しく思います。私も山本さんと同じで、自分で集めた物が自分の価値であって、決して市場の価格や一般の価値の有無だけに走らず楽しく収集しています。同じような考え.趣味の方が集まる場所/情報交換できる場所をご存知でしたら教えて下さい。また投稿させて頂きます。(最近手に入れた物:スラッガー最新号のクリフ・リーの記事のページへ本人のサイン.オールスターナイスピッチングでした) 
にじおさんからの質問


A:にじお様、はじめまして。
よろしくお願い致します。

さて「同じような考え、趣味の方が集まる場所/情報交換できる場所をご存知でしたら教えて下さい」ということですが、実際にそういう人たちが集まれる場所や、ネット上での場所も私の勉強不足で存知あげておりません。誠に申し訳ございません。

ただ個人的にひとつ思っていることがございます。

それはこのコーナーをにじお様がおっしゃっているような「同じような考え、趣味の方が集まる場所/情報交換できる場所」にしたい。
ということです。

『月刊スラッガー』誌様が「日本のメジャーリーグを盛り上げよう!」と、最初にこの企画をはじめるにあたって「どういった形にするか?」というのがひとつの問題でした。

テーマは「MLBのコレクションについて語る」ということで決まっていたのですが、一方的に私が話すのか? または読者参加型にするのか? は決まっておりませんでした。

ただ漠然とですが、お店のお客様との会話を通じて「コレクターといってもさまざまな形があるのだな」というのを感じていました。

私も人から見れば変わったコレクターかもしれません。

でもどんなコレクターがいても良いと思うのです。
何故なら自分の価値観を持って物を集めるということはとてもパワーのいることなのですから。
それがこだわりというものです。

しかし、そんななかでも共通した悩みってあるのでは? という思いはずっとありました。

話は少しそれますが、村上春樹氏の著書に「村上朝日堂」という、村上春樹氏に自分の疑問をぶつけて、村上氏がそれに面白おかしく回答していくという本があります。
私はこのシリーズが大好きで発売される度に読んでいます。

企画を考えていくなかで私はこの本の事を思い出し、「そういうのがコレクターの世界にもあってよいのではないか?」と考えるようになりました。

大作家先生の名前を挙げるのはおこがましいですし、やっている事もまったく違いますが、その場所をこのHPに作りたくて読者参加型企画にしました。
……まあ、私の場合は面白おかしくは答えておりませので、面白味には欠けますが……。

今後ご参加いただけるコレクターの方々が増えれば、このコーナーの形もそれに合わせて変化していくでしょうし、皆様と直接お会いしてのミーティングなんかもできるのではないかと考えております。

せっかく「月刊スラッガー」誌様が設けてくださった企画ですので、これからもっと多くのMLBコレクターの方々からご質問等いただけるように、またこのコーナーがコレクターの皆様が集えるコミュニティーの役割を担うことができますように、私もがんばっていきたいと思っておりますので、皆様今後とも何卒よろしくお願い致します。

にじお様からいただいたメールをきっかけに、初めて何を考えながらこのコーナーをやっているのか? について、皆様にお伝えする事ができました。にじお様に感謝です。

追記

「最近手に入れた物:スラッガー最新号のクリフ・リーの記事のページへ本人のサイン」―。自力ゲットおめでとうございます!!羨ましい限りです。

投稿者 yamamoto : 10:37

2008年07月18日

50年後のコレクション

Q:前回は丁寧にお答え頂きありがとうございました。またまた質問なのですがおそらく多くのコレクターが聞きたいことだと思います、ご回答お願いいたします。
今現在保有しているコレクションの50年後をお聞きしたいと思います。金額的な事を聞きたい訳ではないのですが『価値』という言葉以外思いつかないのでそう呼ばせていただきます。
仮に野茂投手の1995年実使用ジャージを保有していたとします。今の段階では市場でもかなり人気があると山本さんの文面でみてもうかがえます。しかしいつかは引退して(まだまだ頑張ってほしいですが)10年、20年と時が経つにつれてどういう風に『価値』が変わっていくのでしょうか?
もちろんその選手の生涯成績、引退後殿堂入りを果たした、などいろいろなケースがあるでしょうがとても気になります。
逆に今からさかのぼって沢村栄治のサインボールやベーブルースのサインボールを保有していればかなりの『価値』があるだろうとは思いますが、今保有しているコレクションの50年後は想像つきません。
時が経つにつれて数は間違いなく少なくなるでしょう、しかし需要(その選手に思い入れがある人たち)の数も減ってしまえば『価値』としては下がりそうな気もします。
前回に続き難しい質問ですが山本さん以外に答えられる人もそうはいません。よろしくお願いいたします。
NOMOMANIAさんからの質問


A:NOMOMANIA様、よろしくお願い致します。

さてご質問いただきました「今現在保有しているコレクションの50年後の価値」についてですが、うーん……なかなか難しいご質問ですね。
「たら」「れば」を語りだしたら、その可能性について延々と書き綴れそうなくらい深い問題です。
少し長くなりますがお付き合い頂けますようお願い致します。

まず「価値」という言葉をどう捉えるか?

NOMOMANIA様は文中で「金額的な事を聞きたい訳ではない」と書かれておりましたが、金額的なものも「価値」のひとつですし、また野球の歴史、プロ野球やメジャーリーグの歴史の一部としての史料的な「価値」という意味もございます。

現在のコレクション市場の流れから考えますと、この2つの「価値」は別物のようでありながらも、結局は言葉を変えた同じ意味であるといえる部分がございます。

それは記録が更新された歴史的な時の物であったり、歴史的なスター選手の物(沢村栄治氏やベーブ・ルース等)が、例えば現在オークションにかけられてしまえば、大変な高額で落札されるというのは、NOMOMANIA様も既にご存知のことと思います。

そう考えると2つの「価値」は非常に似ていると言えます。

文中にもありましたが野茂英雄投手の1995年実使用ジャージも、野茂投手が切り開いていった道や歴史、またプロ野球とメジャーリーグを通じての成績からも、普通に考えれば当然時が経つにつれて野茂投手の存在自体への評価だけでなく、こういった物の価格も安定した評価を受け続けなければならない物のひとつであると言っても良いと思います。
従って50年後に「日本人メジャーリーガーのパイオニア」として、野茂投手の物がオークションに出品されていてもおかしくないのではないでしょうか。

なかには現在コレクションされている選手のなかで、この2つの「価値」がなくなってしまう選手もいる事と思います。

こればっかりは、どんなコレクションをしていても起こり得ることなので致し方ありません。

しかし今後も、例えば50年後に同じようなオークションが開催されて、これらの物に高値が付くかどうかは今お答えすることはできないと考えております。

50年後の世界経済が豊かでなかったら?

もし過去に衰退して行ったさまざまなコレクション物と同じ道をたどったとしたら?

金銭的「価値」という意味では、お金を払う人がいなければ下がってしまう。
これは当然のことです。
経済が崩れれば、株券や物が買えるはずの貨幣ですらその価値を失い、ただの「紙切れ」になってしまうのです。

もちろん世界的に豊かな明るい未来という逆の目もありますので、その時はもっととんでもないことになってしまうかもしれませんね。

それでは金額的な「価値」を切り離して(完全には切り離せませんが)、歴史的史料価値という意味ではどうなのか?

50年後にそれを顧みる余裕が世界にあろうがなかろうが、歴史的な物の価値は普遍だと私は思います。

例えば……比べる対象がちょっと違うかもしれませんが、インカ帝国が滅んだ後も、遥か遠くのマチュピチュ遺跡まで足を運ぶ人々がいるように、野球はアメリカの歴史の一部ですから、それが展示してある場所がある限りそこに足を運ぶ人たちが絶える事はないのではないでしょうか。

日本にもさまざまな歴史……第2次世界大戦中の日系人収容所での出来事なども含めて、日本に野球という文化が根付き現在に至っているという長い歴史がございます。

ですので、きっとここ日本においても歴史的史料価値は変わらないでしょうし、またそうならなくてはならないと個人的には考えています。

また先程「この2つ(金額的又は歴史的史料)の『価値』がなくなってしまう選手もいる」と書きましたが、それ以外にも、もうひとつの「価値」があるのではないかと思います。

それは「自分の記憶のなかでの価値」です。

人には理解できない、又は世の中では評価されない物。
でも自分にとっては思い出深い大切なコレクションという物を、どんなコレクターの方々でもひとつはお持ちなのではないでしょうか。

例えばあまり活躍しなかったけれど、初めて直接貰った選手のサインボールとか、そんな感じです。

それが50年後にご自身の記憶として色あせない物ならば、とても「価値」のある物だと私は思います。

あとはコレクションをされている皆様一人ひとりが、一体どの「価値」を選択されるのか? それによってすべての見方が……ちょっと極端ではありましたが、これだけ変わってくるということです。

話が大きくなり過ぎてしまいましたが、私の見解は以上です。
ただどの道を選ばれても間違いではないと思います。

それからどんな「価値」の物でもよいので、50年後にそれらを子どもたちに伝えていける明るい未来が待っていて欲しいと心より願っております。

長々とお付き合い頂き誠にありがとうございました。

投稿者 yamamoto : 16:39

2008年07月16日

イチロー実使用

Q:山本様、前回は質問に詳しくお答えいただき、本当にうれしかったです、ありがとうございました。今回も、質問させてください。イチローの実使用品は専用フォログラムが付いて、バット、ユニフォームが結構な数が販売されていますが、これは、本当に試合で使用されているのでしょうか、よろしければ、回答よろしくお願いします。
toshiさんからの質問


A:toshi様、よろしくお願い致します。

さて「イチローの実使用品は専用ホログラムが付いて、バット、ユニフォームが結構な数が販売されていますが、これは、本当に試合で使用されてるのでしょうか」というご質問ですが……誠に申し訳ございませんが、このご質問には回答することはできません。

それは何故か? と申しますと、このご質問の内容は当店だけの話に止まらなくなってしまうからです。

当店がそれらのアイテムを販売しているのなら、私がここで回答させていただきます。

しかしながら、現在当店ではイチロー・フォログラム付の実使用バットや実使用ジャージを販売いたしておりません。

したがって、私には今のところこれらのアイテムに関して語る資格はございません。

また当店で販売していないアイテムに関して語ることは、それらを販売されているディーラーがあるとすれば、その方々に対するマナー違反だと考えております。

前回toshi様よりご質問を頂きました際に(「イチロー実使用ユニフォーム」をご参照下さい)回答させていただきましたとおり、個人的には購入するのは商品だと考えておりますので、それらのアイテムを販売されているディーラーがあったとしたら、どういった経路で入手し販売されている物なのかを直接ご質問されるのが一番良いのではないでしょうか。

実際にそれらのアイテムを販売されているディーラーであれば、詳しくご説明頂けるのではないかと思います。

もし今後仮に当店にその様なアイテムが入荷致したしましたら、このコーナーでも、当店に直接お電話を頂いてもどちらでもかまいませんので、またご質問を頂ければその時はちゃんと回答させていただきます。

長々と書かせていただきましたが、具体性のない回答になってしまい誠に申し訳ございません。

何卒ご理解とご了承の程よろしくお願い致します。

投稿者 yamamoto : 19:04

2008年07月15日

イチロー実使用ユニフォーム

Q:山本様、いつも楽しく拝見させていただいています。
質問です。
イチローは1シーズン、ホーム、アウェーのユニフォームを何枚ずつ使用するのでしょうか。ちまたには、実使用のジャージがあふれています、証明書付でも怪しいの物があると思いますが、証明書付の会社の良い会社、悪い会社の見分け方などありますでしょか。お手数おかけしてすみませんが、よろしければ、回答よろしくお願いします。
toshiさんからの質問


A:toshi様、はじめまして。
よろしくお願い致します。

さて「イチロー選手は1シーズン、ホーム、アウェーのユニフォームを何枚ずつ使用するのでしょうか」というご質問ですが、各球団によっても差があるかとは思いますが、一般的には各2~3着といわれています。

ですので、マリナーズの場合ですとホーム、ロード、オルタネイトの3種類で6~9着というところでしょうか。

ただトニー・グウィンのように、「何ヒット目に着用していたジャージ」といった具合に実使用ジャージにサインと書き込みを入れて、自ら(アリシア・グウィン夫人名義の会社ではありますが)かなりの数を販売していたということもございます。

また記録がかかったような試合、例えばマーク・マグワイアが1998年9月8日に年間最多本塁打記録(当時)の62号ホームランを放ったゲームでは、オーナー用、殿堂用、本人用と1ゲームに3着のジャージを着用したといわれております。

ですので2~3着というのはあくまでも目安で、選手によってはそれよりも多い数が支給されていることもあるようです。

それから「実使用のジャージがあふれています、証明書付でも怪しいの物があると思いますが、証明書付の会社の良い会社、悪い会社の見分け方などありますでしょか」というご質問についてですが、残念ながら確かに偽物が多数市場には流通しております。

証明書とひと口に言っても色々なパターンがございますので、ここでは実使用物を扱うデーラーを例に挙げてご説明させていただきます。

まずアメリカには販売している商品の評判が悪いディーラーでも、証明書を発行している場合がございます。

また有名なディーラーの物でも、本物と偽物が入り混じっているということもございます。

それらをすべてひっくるめた物が日本にも輸入され、「証明書付」として販売されているのが現状です。

アメリカも日本もそういう状況ですので、「証明書付の会社で良い会社、悪い会社を見分ける方法」云々よりも、有名、無名に係わらず、販売している商品の信憑性が高いディーラーの情報を、まずはご自身で集める事からはじめられてはいかがでしょうか。

そして情報を集めたいくつかのディーラーの商品のなかから、今度はその商品について直接そのディーラーに質問したり、商品写真の詳細を見せてもらったりして、ご自身の目と耳(又は文章)から得た情報を最終的に整理し、決断された物を購入されるのが一番良いのではないでしょうか。

購入するのはあくまでも商品であって、ディーラーの名前や誇大な広告、そして証明書にお金を払う訳ではない、私はそう考えております。

以前このコーナーでサイン物の証明書について回答させていただいておりますので(「偽物」をご参照下さい)、ご一読いただけますと幸いです。

アメリカでも日本でもそうですが、実使用物は決してお安い物ではございませんので、しっかりとお店の方の説明をお聴きになって、納得された上で購入されることをお薦め致します。


投稿者 yamamoto : 10:04

2008年07月10日

実使用ボールについて

Q:最近のメモリビアの実使用ボールはMLB公認アイテムの物が主ですが、1試合に何個くらい使用され市場に何個くらい販売されるのでしょうか。例えば松坂大輔投手のMLB初マウンド試合の実使用ボールなどは、何個くらい市場で販売されているのでしょうか。

ssssさんからの質問


A:ssss様、よろしくお願い致します。

さて「ボールは1試合何個くらい使用され、市場に何個くらい販売されるのでしょうか」というご質問ですが順を追って回答させていただきます。

まず1試合あたり何個使用されるのかを調べてみましたところ、MLBのスポークスマンが語った話というのがございました。

それによると、1シーズンあたり約16万個、1ゲームあたり約5~6ダース(約60個~72個)くらい使用しているとのことです。

次に市場に何個位販売されるのかということについてですが、これは残念ながら不明です。

松坂大輔投手のMLB初登板試合の実使用ボール等も、実際いくつ市場に出たのか? またいくつのボールが加工されてボールピースとして販売されたのか、こちらでは把握できておりません。

ただ、どのチームのボール、どのゲームのボールがどれだけ市場に出回るかはMLBのサジ加減次第、といえそうです。

明確に回答できず、誠に申し訳ございません。

投稿者 yamamoto : 16:18

2008年07月07日

コレクションの醍醐味

Q:いつも楽しみに拝見させて頂いております。
私はコレクターと呼べるほど収集をしているわけではありませんが、コレクションの最大の醍醐味は『選手から直接いただく』だと思っております。もちろんそれが容易でないために購入するという手段を選ばざるをえないですが、山本さんの場合『選手から直接頂いたもの』と『購入して手に入れたもの』の価値観(金銭的価値は除く)をどのようにとらえていらっしゃいますか?
私は野茂投手がアメリカに渡って、不可能と言われたメジャーリーグへの挑戦で見事結果を残し、以来野茂投手の大ファンになりメジャーリーグに目を向けるようになりました。実際試合を何度か観に行ったのですが近づく事すらできずにアメリカのお店でサインボール買って帰ってきました。もちろんうれしかったのですが別の機会に他の選手からサインをもらった事があったのですが、それは今思い出してもアドレナリンがでます。笑
たいして活躍してる選手ではなかったのですがものすごく興奮しました。去年はレッドソックスの試合を観に行ったらLUIS TIANTという選手が始球式にきていて、その後サインを頂くことができました。始球式に来るくらいだから相当活躍した選手なんだと思い、その時はかなり興奮したのを覚えています。
私の最大の夢は、球場で野茂投手から直接ユニフォームをもらうことです。不可能と思うかもしれませんが山本さんの『あきらめたら終わり』と言うコメントがありましたので野茂投手が現役でありつづける限りアメリカに足を運ぼうと思っています。
話が少しそれましたが、例えば購入した野茂投手のユニフォームと球場で直接野茂投手から入手したサインボールを比べるとしたら私は後者のほうを好みます。
価値観の違いといえばそれまでですが山本さんはどう思いますか?

NOMOMANIAさんからの質問


A:NOMOMANIA様、はじめまして。
よろしくお願い致します。

さて「『選手から直接頂いたもの』と『購入して手に入れたもの』の価値観(金銭的価値は除く)をどのようにとらえてらっしゃいますか?」というご質問ですが、うーん……、非常に難しい質問ですね。

確かに選手から直接色んな物を頂けるのなら、それが一番幸福だと思います。
物もそうですが、選手にも直接会えますし。

ただメールの文中にもございましたが、やはり現実問題として誰もがスター選手や自分の欲しい選手から、直接サインやゲームで使用した物を頂ける訳ではありません。

当店のようなメモラビリアショップが存在している理由(又は意義)は、「××選手のサインが欲しい」、「実際に使用した物が欲しい」という、そういったコレクターの皆様のご要望にお答えできるようにそれらをお探しして販売し、コレクションのお手伝いをすることだと考えております。

当店のスタンスは「自力ゲットできるチャンスがあればチャレンジしてみて下さい」という感じです。

「自力ゲット」の為のご相談のお電話も過去に何人かのお客様から頂きましたし、知り得る限りの事はお答え致しております。

ですので回答といたしましては、「選手から直接頂いたもの」と「購入して手に入れたもの」の「価値観」という意味では、2つをまったく別物として分けて考えているという事になります。

私もアメリカの球場やコレクターショーでいろんな選手からサインを頂きました。

2001年頃の強かった頃のシアトル・マリナーズの選手は特に寄せ書きみたいにして集めましたし、コレクターショーではカル・リプケンJr.からサインを頂く時にちょっとだけお話しして、握手までしていただきました。その時は凄く感激したものです。

それから私は野茂投手のファンですので、野茂投手からサインを頂いた時は手が震えてましたね。

今でもアメリカの球場に行く時には、鞄の中に当たり前のようにボールとボールペンを入れて持ち歩いています。

ただここで勘違いしていただきたくないのは、メモラビリアショップをやっているからといって、選手から直接頂いた物を販売した事は一度もないという事です。

サインして頂いた物は、私が個人的にサインしてもらった物。
それは誰にもお譲りするつもりはございません。

当店が販売しているのは、あくまでもアメリカの市場に流通している物です。
それを輸入して価格をつけて販売する。
これが当店の仕事です。

「価値観」を一緒にはできない理由は、2つは似ているようであってもコレクションとしての意味が上記のようにまったく違うからです。

ただ2つに共通していることは、「どちらも貴重な物である」ということです。

ですので、メールの文中でNOMOMANIA様は「例えば購入した野茂投手のユニフォームと球場で直接野茂投手から入手したサインボールを比べるとしたら、私は後者のほうを好みます」と書かれておりましたが、私はそれは間違っていないと思います。

欲しい物を手に入れる。
それが一番だからです。

ただコレクターの方にはそれぞれの趣向がありますので、上記のような例え話の場合、「購入した野茂投手のユニフォーム」に価値観を置かれる方がいらっしゃるということもご理解いただければ幸いです。

最後に、NOMOMANIA様の最大の夢である「球場で野茂投手から直接ユニフォームをもらうこと」はずっと願い続けていて下さい。
難しくても願い続ける事が大切だと思います。
「夢をあきらめるな」です。頑張って下さい!!


追記
NOMOMANIA様がサインを貰われたルイス・ティアントの生涯成績は下記の通りです。
229勝172敗15セーブ 防御率3.30 奪三振2416
既にご存知かもしれませんが、ご参考まで。


投稿者 yamamoto : 20:12